文献
J-GLOBAL ID:202102230342641361   整理番号:21A3270256

チアゾール誘導受容体を用いたフッ化物イオンの比色及び蛍光検出【JST・京大機械翻訳】

Colorimetric and fluorimetric detection of fluoride ion using thiazole derived receptor
著者 (11件):
資料名:
巻: 264  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チアゾール系受容体3を設計し,フッ化物イオンの比色及び蛍光検出のために5-クロロサリチルアルデヒドと4-(4-フェニルチアゾール-2-イル)セミカルバジドとの縮合反応により合成した。受容体3を1H NMR,13C NMR,およびHRMSによって特性評価し,テトラヒドロフラン(THF)中で442nmの発光を有する280-400nm領域の吸収を示した。受容体3のTHF溶液へのフッ化物イオンの添加は,UV-可視吸収の著しい変化により無色から黄色への色変化をもたらした。受容体-アニオン相互作用は水素結合とそれに続く脱プロトン化により生じ,吸収スペクトルと裸眼色変化の大きな深色シフトをもたらした。比色変化は他のアニオンよりもフッ化物イオンに対して選択的応答を示した。蛍光研究は,8.6nMの検出限界(LOD)でフッ化物イオンを添加すると発光強度の顕著な増強を示した。1H NMR滴定研究は,サリチルアルジミン部分の-OHプロトンの脱プロトンを示し,顕著な比色および蛍光変化をもたらした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る