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J-GLOBAL ID:202102230343930412   整理番号:21A0361814

-台風等の気象リスクを低減する飼料作物栽培の取り組み-九州南部の飼料生産における多毛作体系の導入による台風リスクの軽減効果

Mitigation of the Typhoon Risk on the Forage Crop Production in the Southern Kyushu Japan by Introducing Multiple Cropping System
著者 (8件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 242-247  発行年: 2021年01月15日 
JST資料番号: Y0119B  ISSN: 0447-5933  CODEN: NSGIDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・九州南部における台風による飼料作物の倒伏の被害を低減・回避するために三毛作体系を導入した結果について報告。
・台風被害の試算に用いる被害条件の設定として倒伏程度と減収の関係,播種期,収穫期について設定し,接近する台風のモデルを構築してシミュレーションモデルを確立。
・このシミュレーションモデルにより慣行の二毛作体系と三毛作体系について比較した結果,三毛作体系の導入は台風リスクの低減に効果があることが判明。
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  飼料作物,草地 
引用文献 (11件):
  • 青木孝夫(1999)鹿児島県における倒伏の実情と栽培面からの対策.日草九支報29:19-23
  • 福岡管区気象台(2019)資料I 1.2 九州・山口県に接近(通過および上陸を含む)した台風(1961年~2018年).九州・山口県防災気象情報ハンドブック2019.福岡管区気象台,福岡,p88-91
  • 加藤直樹(2016)暖地・温暖地の作付体系と多毛作への取り組み.平成28年度自給飼料利用研究会資料.農研機構畜産研究部門,栃木,p32-39 http://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/nilgs/kenkyukai/jikyushiryoriyo/073680.html [2020年8月6日参照]
  • 加藤直樹・服部育男・吉川好文・小林良次(2018)スーダングラス(Sorghum sudanense (Piper) Stapf)の不耕起栽培における収量および雑草防除方法の検討と播種作業の省力効果.日草誌64:91-98
  • 牧野 稔・渡壁守正(1983)ポアソン確率モデルに基づく最大風速の極値分布:(その1)台風に起因する最大風速について.日本建築学会論文報告集323:32-41
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