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J-GLOBAL ID:202102230523794498   整理番号:21A0120848

経口硫酸亜鉛による頭頚部腫瘍の放射線治療による口腔粘膜炎の治療効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号: 20  ページ: 3739-3742  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3941A  ISSN: 1673-4351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:経口硫酸亜鉛による頭頚部腫瘍放射線治療後の口腔粘膜炎の治療効果を検討する。方法:2015年5月から2019年5月まで、連雲港市第二人民病院放射線治療科で入院した頭頚部癌患者42例をランダムに硫酸亜鉛群と対照群に割り当てた。原発腫瘍は喉頭部10例,鼻咽部22例,上顎洞癌10例であった。対照群は基礎看護を投与し、基礎看護と口腔ケアを含み、硫酸亜鉛群は対照群の上に硫酸亜鉛内服液を毎日服用し、間隔は8時間であった。患者はルーチンの段階(40007000cGy,200cGy/回,5回/w)の長距離直線加速器治療を受けた。平均放射線量は6400cGy(40007000cGy)であった。口腔粘膜炎は,2名の責任看護師により放射線治療腫瘍群(RTOG)急性放射線口腔粘膜炎分類基準に従って評価された。両群の咽頭粘膜炎の発症,持続時間,重症度,および実験室指標の変化を,SPSS17.0ソフトウェアによって比較した。結果:硫酸亜鉛群は0級粘膜炎が3例、1級粘膜炎が12例、2級粘膜炎が7例であり、34級粘膜炎を認めなかった。対照群では,6例で2次粘膜炎が検出され,12例で3次粘膜炎が検出された。硫酸亜鉛群の粘膜炎の程度は対照群より明らかに低かった。治療開始後、対照群は硫酸亜鉛群より早期に融合性粘膜炎を発症し、硫酸亜鉛群は対照群より早期に好転し、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。結論:硫酸亜鉛は放射性粘膜炎の重症度と口腔不快感を軽減するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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腫ようの放射線療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  放射線医学一般  ,  腫ようの治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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