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J-GLOBAL ID：202102230541284675   整理番号：21A3412896

Mg-7Sn-1Mn-2Ag-1Zn合金の共沈結晶学【JST・京大機械翻訳】

On the coprecipitation crystallography in a Mg-7Sn-1Mn-2Ag-1Zn alloy

著者 (4件)： Huang Xuefei (College of Materials Science and Engineering, Sichuan University, Chengdu 610065, China) ,  Huang Shuhai (Southwest Technology and Engineering Research Institute, Chongqing 400039, China) ,  Li Zhengrong (Panzhihua Iron & Steel Research Institute Co.,Ltd. of Pangang Group, Panzhihua 617000, Sichuan, China) ,  Wang Chuangwei (Panzhihua Iron & Steel Research Institute Co.,Ltd. of Pangang Group, Panzhihua 617000, Sichuan, China)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 892  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多成分合金では,異なる析出物は常に互いに会合して形成される。個々に形成される析出物と比較して,共沈物の結晶学にはほとんど注意が払われていない。本研究では,Mg-7Sn-1Mn-2Ag-1Zn合金で観察されたε′-Mg_54Ag_17共沈物の新しい結晶学を報告した。2種類の共沈物,すなわち,ε′-Mg_54Ag_17/β-Mg_2Snとε′-Mg_54Ag_17/ε′-Mg_54Ag_17の両方を観察した。(002)_ε’//(0002)_α,[200]_ε’//[11-20]_αの方位関係を持つε’-Mg_54Ag_17相が共析出物中に存在した。それは,個別に形成される相と同じ配向関係と界面配向を示すが,反対のファセットサイズ秩序と共析出物間の新しい界面によって特性化され,明らかに異なる形態をもたらす。ε’/βおよびε’/ε’共析出物の両方に対して,2つの析出物間の界面は,初期ε’/α界面より非常に良好な格子整合を示し,合金における後期形成析出物に対する好ましい不均一核形成サイトを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *合金 ,  析出物 ,  マグネシウム合金 ,  *結晶学 ,  *共沈 ,  キャラクタリゼーション ,  格子整合
準シソーラス用語： 共析出 ,  不均一核形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 共沈物 ,  インタフェイス ,  結晶学 ,  Mg合金 ,  不均一核形成

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  組織的硬化現象  (WB01020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： Mg ,  共沈 ,  結晶学