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J-GLOBAL ID：202102230542475190   整理番号：21A3276810

アクチュエータ飽和の存在下における平面非線形不確実システムのPID制御【JST・京大機械翻訳】

PID Control of Planar Nonlinear Uncertain Systems in the Presence of Actuator Saturation

著者 (2件)： Lyu Xujun (College of Engineering, Huazhong Agricultural University,Wuhan,China,430070) ,  Lin Zongli (University of Virginia,Charles L. Brown Department of Electrical and Computer Engineering,Charlottesville,VA,USA,22904-4743)
資料名： IEEE/CAA Journal of Automatica Sinica  (IEEE/CAA Journal of Automatica Sinica)
巻： 9  号： 1  ページ： 90-98  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2424A  ISSN： 2329-9266  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,アクチュエータ飽和の存在における平面非線形不確定システムのクラスのためのPID制御設計を研究した。システムモデルにおける非線形不確かな関数の成長速度に関する限界に基づいて,このシステムを線形微分包含に置いた。線形微分包含の各頂点システムはアクチュエータ飽和を受ける線形システムである。PID制御器と補助線形フィードバック則により形成された凸包に飽和PID制御を配置することにより,楕円が収縮的に不変で,閉ループ系の平衡点の引力の領域の推定である条件を確立した。平衡点はシステム出力に対する望ましい設定点に対応する。したがって,平衡点の位置および引力の領域の大きさはそれぞれ,出力が達成可能な設定点と,この設定点が到達できる初期条件の範囲を決定づける。これらの条件に基づき,実現可能な設定点を決定し,そして,大きな引力領域を有する実行可能な集合点における非線形不確かなシステムを安定化させるPID制御則の設計を,次に定式化し,線形行列不等式(LMI)の形で制約のある制約付き最適化問題として解くことができた。磁気サスペンションシステムへの提案設計の応用は,得られたPID制御則の設計過程と性能を説明した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 線形系 ,  *不確実性 ,  微分 ,  システムモデル ,  線形性 ,  閉ループ系 ,  定式化 ,  制約付最適化問題 ,  凸包 ,  成長速度
準シソーラス用語： 平衡点 ,  目標値 ,  アクチュエータ飽和 ,  PID制御 ,  線形行列不等式 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： アクチュエータ飽和 ,  非線形 ,  不確実 ,  PID制御