文献

J-GLOBAL ID：202102230648384918   整理番号：21A0114677

塩酸フェキソフェナジン減少療法とヒドロキシベンゼンスルホン酸カルシウムの併用による慢性蕁麻疹の治療効果及び血清IgE、NO及び免疫サイトカインへの影響【JST・京大機械翻訳】

Curative effect of Fexofenadine Hydrochloride decreasing therapy combined with Calcium Dobesilate on chronic urticaria and its effects on serum IgE,NO and immunocytokines

著者 (4件)： Yuan Yingli (三亜中心医院(海南省第三人民医院)皮膚性病科 海南 三亜 572000) ,  Li Yuyang (三亜中心医院(海南省第三人民医院)皮膚性病科 海南 三亜 572000) ,  He Lijuan (三亜中心医院(海南省第三人民医院)皮膚性病科 海南 三亜 572000) ,  Xie Zhijie (三亜中心医院(海南省第三人民医院)皮膚性病科 海南 三亜 572000)
資料名： Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi  (Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi)
巻： 19  号： 19  ページ： 2060-2063  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3380A  ISSN： 1671-4695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性蕁麻疹の治療における塩酸フェキソフェナジン減少療法とヒドロキシベンゼンスルホン酸カルシウムの併用療法の効果と,血清免疫グロブリンE(IgE),一酸化窒素(NO),および免疫サイトカインに及ぼす効果を研究する。方法:前向きに2019年1月から2019年7月三亜センター病院に慢性蕁麻疹患者100例を治療し、乱数表を用いて、各群50例に分けた。対照群は塩酸フェキソフェナジン減少療法を受け、観察群は塩酸フェキソフェナジン減少療法とヒドロキシベンゼンスルホン酸カルシウム治療を併用した。治療後6週間に、全体的な治療効果を評価し、血清IgE、NO及びTh1/Th2免疫サイトカインの含有量を測定した。結果:治療後6週間で、観察群の総有効率は96.0%で、対照群の84.0%より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の血清IgE(33.21±6.95)g/L、NO(49.52±7.12)μmol/L、インターロイキン(IL)-4(3.02±0.52)ng/L、IL-10(4.49±0.)。68)ng/Lは,対照群[(45.61±8.71)g/L,(58.67±8.49)μmol/L,(4.42±0.78)ng/L,(6.86±0.94)ng/L],IL-2(55.52±8.)より有意に低かった。93ng/Lとインターフェロン-γ(IFN-γ)(28.94±4.58)ng/Lの含有量は,対照群[(40.38±7.86)ng/L,(22.12±4.29)ng/L]より有意に高かった(P<0.05)。結論:塩酸フェキソフェナジン減少療法とヒドロキシベンゼンスルホン酸カルシウムの併用は慢性蕁麻疹を治療し、治療効果を改善し、IgEとNO分泌を減少させ、Th1/Th2免疫バランスを調節することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乱数 ,  *血清 ,  一酸化窒素 ,  *免疫グロブリンE ,  併用療法 ,  インターロイキン ,  インターフェロンγ ,  *サイトカイン ,  Th2細胞 ,  Th1細胞
準シソーラス用語： *慢性蕁麻疹 ,  有効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  (GD04030Y) ,  皮膚の疾患  (GF03000Q) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

物質索引 (1件)： 塩酸フェキソフェナジン

タイトルに関連する用語 (13件)： 塩酸フェキソフェナジン ,  療法 ,  ヒドロキシベンゼン ,  スルホン酸 ,  カルシウム ,  併用 ,  慢性蕁麻疹 ,  治療効果 ,  血清 ,  IgE ,  NO ,  免疫 ,  サイトカイン