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J-GLOBAL ID:202102230731715698   整理番号:21A0502996

内視鏡下尿管口内デキストランヒアルロン酸共重合体による小児膀胱尿管逆流治療の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical research of endoscopic injection dextranomer/hyaluronic acid treatment for children vesicoureteric reflux
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 234-238  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4339A  ISSN: 2095-5340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:膀胱鏡下尿管口注射の無水ヒアルロン酸共重合体(dextranomer/hyaluronicacid,Dx/HA)による小児膀胱尿管逆流治療の臨床効果と経験を検討する。方法:2015年5月から2018年1月まで、香港大学深セン病院国際医療センターと香港大学マリ病院において、合計28例の膀胱尿管逆流患児は膀胱鏡下尿管口注射Dx/HA治療を受けた。術前に排泄性膀胱尿道造影(voidingcystourethrogram,VCUG)検査にて確定診断し、片側尿管逆流3例、両側逆流25例、合計53本の尿管逆流を認めた。尿管開口の拡張が明らかでないと、膀胱粘膜下注射(subureteraltransurethralinjection,STING)法で注射する。尿管開口が明らかに拡張すれば、尿管口粘膜下注射(hydrodistensionimplantationtechnique,HIT)法で注射する。患児は術後3ケ月にVCUGを再検査し、結果に従って次の治療方案を決めた。結果:28例の膀胱尿管逆流患児の手術時の月齢は4114ケ月であり、男性及び女性はいずれも14例であり、III、IV、V級はそれぞれ2、5、18、17、11であった。平均手術時間は(36±17)分(1275分)で,平均入院期間は(2.3±1.3)日であった。術後3カ月にVCUGを再検査し、53本の尿管のうち、32本の逆流が消失し、初回注射後の成功率は60.4%(32/53)であった。I級とII級の成功率はいずれも100.0%であり、III、IV、V級の成功率はそれぞれ77.8%、47.4%と18.2%であった。2例の患児(4本尿管)は2回目の注射治療後に逆流が消失し、全体の成功率は67.9%(36/53)であった。すべての患児に尿管閉塞が見られなかった。結論:膀胱鏡下尿管口注射Dx/HAによる小児膀胱尿管逆流の治療は安全かつ有効であり、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法 

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