文献

J-GLOBAL ID：202102230758436092   整理番号：21A0916590

リスクに基づく液化炭化水素タンクにおける建築物の耐爆荷重評価方法【JST・京大機械翻訳】

Risk-based evaluation method for blast resistant load of buildings in liquefied hydrocarbon tank farm

著者 (3件)： Xin Baoquan (大連理工大学 化工学院,遼寧 大連116024;中国石油化工股fen有限公司青島安全工程研究院,山東 青島266101) ,  Dang Wenyi (中国石油化工股fen有限公司青島安全工程研究院,山東 青島,266101) ,  Yu Jianliang (大連理工大学 化工学院,遼寧 大連,116024)
資料名： Zhongguo Anquan Shengchan Kexue Jishu  (Zhongguo Anquan Shengchan Kexue Jishu)
巻： 16  号： 7  ページ： 30-35  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2758A  ISSN： 1673-193X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 液化炭化水素タンクの周辺建築物の耐爆設耐荷重を合理的に確定するために,防爆設計と保護を有効的に実施し,1セットの耐爆設耐荷重の定量的な評価方法を確立した。ある液化炭化水素タンク地区の建築物を例として、172個の爆発シナリオを計算し、4組の累積爆発周波数曲線を獲得し、リスク制御基準に基づき、耐爆設耐荷重を確定した。結果は以下を示した。爆発シナリオの発生頻度は初期漏れ頻度、気象確率、漏れ方向確率と遅延爆発確率を含むべきである。爆発超圧-累積周波数曲線は,爆発圧力が低い場合,爆発源中心から離れた4面壁の超圧累積周波数曲線に極めて近い。爆発過圧の継続的増加に伴い、累積発生頻度の差異が明らかになる。液化炭化水素タンク地区の建物の耐爆設耐荷重は2つの基準、即ち万年1回のリスク許容基準とリスク許容範囲内の爆発超過圧最大化基準を同時に満たすべきである。この基準によって確定した液化炭化水素タンクの近くの建築物の東壁の爆発衝撃波のピーク入射超圧は44.6kPaであり、正圧作用時間は89.3msである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝撃波 ,  反応時間 ,  気象 ,  *炭化水素 ,  液化 ,  防爆 ,  *貯槽 ,  耐荷力
準シソーラス用語： 過圧 ,  正圧 ,  建設物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： リスク ,  液化 ,  炭化水素 ,  タンク ,  建築物 ,  荷重 ,  評価方法