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J-GLOBAL ID:202102230957294734   整理番号:21A1688783

非水反応ポリマーおよびコンクリートの単調,繰返しおよびポストサイクル界面挙動に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on the monotonic, cyclic and post cyclic interfacial behavior of non-water reacted polymer and concrete
著者 (10件):
資料名:
巻: 292  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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地盤工学の安全性能は,地盤材料の界面特性によって明らかに影響を受けた。地盤工学における高分子の広い使用で,高分子とコンクリート構造の界面特性の調査が必要である。本論文では,非水反応ポリマーとセメントコンクリートの界面せん断特性を調べるために,一連の変位制御単調直接せん断(MDS)試験,繰返し直接せん断試験(CDS)および後繰返し直接せん断(PCDS)試験を,新しく設計した直接せん断試験装置を用いて行った。ポリマーとセメントコンクリートブロックの圧縮強度は,それぞれ2MPaと20MPaであった。垂直応力(50kPa,100kPa,150kPa,200kPa),剪断速度(1mm/min,2mm/min,3mm/min,4mm/min,および5mm/min)とサイクル数が,調査した界面特性に及ぼす影響を研究した。その結果,垂直応力の増加とともに,界面の平均ピークせん断応力は,徐々に増加した。垂直応力が50kPaから200kPaに増加すると,平均ピークせん断応力は,種々の条件下で2倍以上増加した。一方,剪断速度の増加とともに,界面の平均ピークせん断応力は徐々に減少したが,還元は小さかった。そして,剪断速度がすべての条件下で1mm/分から5mm/分に増加したとき,減少はすべて10%以下であった。サイクル数の増加とともに,界面の平均ピーク剪断応力は徐々に減少し,そして,減少率は徐々に減少した。垂直応力が100kPaで,剪断速度が3mm/分であるとき,平均ピーク剪断応力は,サイクル数が1から5まで増加すると4.4%減少し,一方,サイクル数が5から10まで増加すると1.2%減少した。与えられた剪断速度と垂直応力の下で,ポリマーとセメントコンクリートの間の界面は,MDS試験とPCDS試験の両方で剪断軟化を示した。しかし,同じ垂直応力と剪断速度の下で,MDS試験のせん断強度と剪断係数は,PCDS試験のそれらより大きかった。一方,MDSとPCDSの差異は,ほとんどすべて5kPa以下であった。垂直応力の増加によって,MDS試験とPCDS試験の剪断強度と剪断係数は,段階的に増加した。垂直応力が50kPaから200kPaまで増加すると,せん断強度は2倍以上増加し,せん断弾性率は1倍以上増加した。剪断速度が1mm/分から5mm/分まで増加すると,せん断強度は6%以上減少し,せん断弾性率は11%以上減少した。見かけの凝集は周期的直接せん断によって明らかに影響され,一方,有効摩擦角はCDSによって少し影響された。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 

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