文献
J-GLOBAL ID:202102230994396591   整理番号:21A0524344

全身性自己免疫性リウマチ性疾患患者におけるHEp-2および霊長類肝組織基質間接免疫蛍光アッセイを用いた抗核抗体力価およびパターンの解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of antinuclear antibody titers and patterns by using HEp-2 and primate liver tissue substrate indirect immunofluorescence assay in patients with systemic autoimmune rheumatic diseases
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号: 12  ページ: e23546  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:間接免疫蛍光アッセイ(IIFA)は,抗核抗体(ANA)を評価する予備的標準として見なされている。著者らの目的は,全身性エリテマトーデス(SLE),リウマチ性関節炎(RA),原発性シェーグレン症候群(pSS),全身性硬化症(SSc),および混合結合組織疾患(MCTD)を含む全身性自己免疫性リウマチ性疾患(SARD)患者におけるANA陽性率,力価,およびパターンを,健常対照者(HC)と比較して調査することであった。【方法】SARDにおける国際コンセンサスに従って,ヒト上皮細胞(HEp-2)および霊長類肝臓組織基質を用いてIIFAにより,抗核抗体力価およびパターンを遡及的に同定し,比較した。血清補体3(C3),C4,および免疫グロブリンGを,異なるANA力価のサブグループの間で比較した。異なるANA力価に対する陽性予測値(PPV)を計算した。結果:2034のSLE,973のRA,155のSSc,309のpSS,および39のMCTD症例を含む合計3510のサンプルがあった。RAを除くHCとSARDの間に年齢に差はなかった。SARDとHCにおけるANA陽性率は,それぞれ78.7%と12.2%であった。≧1:320の力価は,SARDで84.0%のPPVを明らかにした。ANA力価≧1:320のSLE患者は,C3とC4の有意に低かった。AC-4(31.2%)はSARD患者における主要なパターンであり,AC-5(23.9%)とAC-1(18.8%)が続いた。SLEは主にAC-4(30.3%)を示した。いくつかの混合パターンはSScとSLEに対して有意なヒントを提供した。HCの主要なパターンはAC-2(12.2%)であった。結論:抗核抗体陽性,力価,およびパターンは種々のSARDで差異を示し,SARDの分類に寄与する。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断 

前のページに戻る