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J-GLOBAL ID：202102231065429277   整理番号：21A0057509

火星衛星探査計画MMXの着陸装置設計検討開発報告

著者 (3件)： 馬場満久 (JAXA) ,  大槻真嗣 (JAXA) ,  大和光輝 (三菱電機)
資料名： 宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM)  (宇宙科学技術連合講演会(CD-ROM))
巻： 64th  ページ： ROMBUNNO.3D07  発行年： 2020年 
JST資料番号： S0277B  ISSN： 1884-1945  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2024年には,JAXA計画は,フォボスに着陸する火星衛星探査機を打ち上げ,サンプルリターンを行うことを計画する。事前情報を欠いた天体と母船着陸とを目指して,技術者がMMXプローブを設計するのは難しい。本稿では,MMX着陸を実現するように要素技術開発の概要と研究の状況とを紹介する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 惑星探査 ,  降着装置 ,  衛星 ,  火星 ,  *宇宙探査機 ,  試料採取 ,  進入着陸システム ,  システム設計 ,  行政機関 ,  *着陸 ,  惑星 ,  *飛翔体
準シソーラス用語： JAXA ,  火星衛星探査

分類 (2件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  運航技術  (QK05030K)

引用文献 (7件)：

• Y. Kawakatsu, et.al, “Mission Design of Martian Moons eXploration(MMX), ” International Astronautical Congress, 2018.
• 坂本文信, “火星衛星探査計画MMXのサンプリング装置概念検討状況報告,” 第63回宇宙科学技術連合講演会, 2019.
• C. Li, T. Zhang, D. I. Goldman, “A terradynamicsof legged locomotion on granular media,”Science, 第巻339, 第1408, 2913.
• H. Katsumata, G. Ishigami, “Simulation Study on Landing Behavior of Spacecraft in Microgravity Environment based on Multibody Dynamics Model,” The 14th International Symposium on Artificial Intelligence, Madrid, Spain, 2018.
• 宮本英昭, 新原隆文, 他, “フォボスの形成仮説に応じた模擬土壌の開発,” 日本惑星科学会秋季講演会, 2017.

タイトルに関連する用語 (8件)： 火星 ,  衛星 ,  探査 ,  計画 ,  着陸装置 ,  設計 ,  開発 ,  報告