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J-GLOBAL ID:202102231067789705   整理番号:21A2345252

油流出浄化のための生物学的脱リグニンとアセチル化による改質籾殻の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of modified rice husks by biological delignification and acetylation for oil spill cleanup
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 15  ページ: 1980-1991  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セルロースは廃水を処理する効果的な吸着剤として広く使用されている。セルロース吸着剤は,ポリプロピレン(PP)またはポリウレタン(PU)のような合成材料と比較して,天然植物ベース材料であるので,生分解性の利点を有する。セルロース生産に使用される原料バイオマス材料の中で,籾殻は,最もコスト競争力があり,広く利用できる。本研究では,生物学的処理を比較し,籾殻からのセルロース繊維生産のための最も効果的な処理方法を見出した。生物学的脱リグニンを用いて,セルロースを生籾殻から抽出し,アセチル化して疎水性を得た。脱リグニンは細菌と菌類の両方を用いて行い,それらの結果を比較した。ギルドAspergillus flavus CICC 40258を用いた白色腐朽菌株は最も効果的な処理方法であり,55%w/wセルロース濃度までの改質製品を達成した。アセチル化は収着プロセスをさらに促進し,脱リグニン及びアセチル化処理を用いた最大油取込容量は20g/gであった。調製したままの吸着剤は,油との接触の5分後に,高い油取り込み速度と飽和容量を示した。速度研究は擬二次モデルと良い相関を示した。等温研究は,籾殻の油収着容量がFreundlichモデルと比較してLangmuirモデルに従うことを示した。GRAPHICAL。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の物理的処理 

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