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J-GLOBAL ID:202102231154082222   整理番号:21A0117274

喘息慢性持続期患児の肺機能と末梢血マクロファージにおけるToll様受容体レベルに対する化痰健脾方とサルメテロールの併用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Huatan Jianpi Recipe combined with salmeterol fluticasone on the levels of Toll-like receptors in lung function and peripheral blood macrophages in children with chronic sustained asthma
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 46-50  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3566A  ISSN: 1672-2639  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺機能及び末梢血マクロファージ中のToll様受容体(TLRs)レベルから、化痰健脾方とサルメテロールの併用による喘息慢性持続期患児の治療効果を検討する。方法:2016年5月から2019年6月まで,陝西省の第2人民病院における喘息の慢性持続期患児112例を選択し,ランダムデジタル表法にて研究グループ(n=56),対照グループ(n=56)に分けた。対照群はサルメテロールを投与し、研究グループは化痰健脾方とサルメテロールの併用治療を行い、すべて3ケ月治療した。両群の治療効果、副作用と治療前、治療3カ月後の肺機能、体液免疫機能、末梢血マクロファージ内のTLR4、TLR2、TLR1発現、小児喘息制御試験(C-ACT)スコア、小児科喘息生命品質調査アンケート(PAQLQ)スコアを比較した。【結果】総有効率は,対照群(73.21%)より有意に高かった(96.43%)。治療3ケ月後、研究グループの肺機能指標、体液免疫機能、C-ACT、PAQLQ採点は対照組より高かった(P<0.05)。TLR4レベルは,対照群より低かった(P<0.05)。副作用は,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。結論:化痰健脾方とサルメテロールの併用による喘息慢性持続期患児の治療効果は確実であり、末梢血マクロファージ中のTLRsレベルを調節し、肺機能を改善し、免疫機能を高め、生活の質を高め、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の基礎医学  ,  細胞膜の受容体  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  ,  小児科学一般  ,  生体防御と免疫系一般 

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