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J-GLOBAL ID:202102231253340916   整理番号:21A0073471

結晶質岩の粒内破砕と岩石強度に対するその影響:粒子スケール連続体-不連続アプローチからの洞察【JST・京大機械翻訳】

Transgranular fracturing of crystalline rocks and its influence on rock strengths: Insights from a grain-scale continuum-discontinuum approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 373  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0856A  ISSN: 0045-7825  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,不均一材料における微小亀裂の開始,伝播および合体に及ぼす粒径,形態および鉱物学のようなミクロ不均一性の影響を理解することである。岩石の破砕挙動と閉じ込めメカニズムを調べるために,現実的なミクロ不均一性再現法を組み込んだマルチスケール粒子破壊連続体-不連続モデルを提案した。亀裂開始と損傷応力は,粒子スケール不均一性によって決定された岩石の固有特性である。粒界引張亀裂は主に結晶粒界に沿った局所応力不均一性の結果として開始される。粒内剪断亀裂のその後の発生は,結晶粒交差破壊の急速な増殖を意味し,大規模な亀裂相互作用と合体をもたらす。閉込めの効果は亀裂拡大を阻害し,剪断誘起粒粉化の外観を増加させる。さらに,亀裂開始応力,亀裂損傷応力,一軸圧縮強度および弾性率を含むマクロ機械的特性に及ぼす粒径,結晶粒形態および鉱物学の影響を考察した。シミュレーション結果は,より大きな粒径がより強い局所応力不均一性に寄与し,岩石の低い破壊強度をもたらすことを示す。亀裂開始応力は局所不均一性によって決定され,平均粒径の変化による影響は少なかった。結晶粒形態は,結晶粒のインターロッキングにおいて重要な役割を果たし,一方,粒径の分散の減少は,より均一な応力場をもたらす。鉱物学を石英-雲母-長石ダイアグラムの助けで評価し,岩石の鉱物学とマクロスケールの機械的特性の間の定量的関係を考察した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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破壊力学一般  ,  モルタル,コンクリート 

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