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J-GLOBAL ID:202102231339611041   整理番号:21A0486091

ガンマナイフと顕微手術による三叉神経痛顕微血管減圧術後の再発患者に対する治療効果の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Efficacies of gamma knife and neuro-microsurgery in patients with recurrent trigeminal neuralgia after microvascular decompression: a comparative study
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号: 11  ページ: 1085-1089  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3115A  ISSN: 1671-8925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:三叉神経痛(TN)顕微血管減圧術(MVD)後の再発患者に対するガンマナイフと顕微外科手術の治療効果差異を明らかにする。方法:2011年1月から2018年12月まで、陸軍軍医大学大坪病院神経外科で治療を受けた65例のMVD術後の再発TN患者を選び、その中、ガンマナイフ治療を受ける患者40例、二次顕微外科手術治療を受ける患者25例を選択した。米国Barrow神経研究所(BNI)が提案した疼痛等級を用いて、患者の術後治療効果及びフォローアップ3年後の治療効果を評価し、IIII級は疼痛緩和と定義した。結果:ガンマナイフ治療群患者は治療後4~10週間以内に顔面痛が徐々に減少し,消失する。二次顕微手術群の患者は麻酔覚醒後、顔面疼痛が消失し、またはその後1週間以内に完全寛解した。術後3年目に、フォローアップの結果、25例のガンマナイフ治療群患者の疼痛緩和は17例(68.0%)であった。17例の二次顕微手術群の患者のうち、疼痛緩和は16例(94.1%)であった。2群間の疼痛緩和率には有意差があった(χ2=4.100,P=0.043)。ガンマナイフ治療群患者の合併症はすべて顔面麻痺であり、発生率は24.0%であった。二次顕微手術群の患者は1例の片麻痺を出現し、残りは顔面麻痺であり、合併症発生率は29.4%であった。2群間の合併症発生率に有意差はなかった(χ2=0.010,P=0.921)。結論:MVD術後の再発TN患者に対して、二次顕微手術とガンマナイフ治療は安全かつ有効であり、その中に顕微外科手術の治療効果はガンマナイフ治療より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系疾患の外科療法 

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