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J-GLOBAL ID:202102231361406070   整理番号:21A0035114

NODマウスにおける腸粘膜バリア機能に対するフコイダンの保護作用とメカニズム【JST・京大機械翻訳】

Protective effect and mechanism of fucoidan on intestinal mucosal barrier function in NOD mice
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 939-953  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0037A  ISSN: 0954-0105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,非肥満糖尿病マウス(NOD)における腸粘膜バリアに対するフコイダンの保護作用を評価した。20匹のNODマウスを,無作為に2つの群に分けた:対照群とフコイダン介入群は,600mg/kgBW(体重)の濃度で5週間,フコイダンを給与した。フコイダンで治療したマウスは血糖コントロールに有意な改善があり,Th1/Th2/Th17細胞の割合とエンドトキシン,DAOとD-LAのレベルは減少した。フコイダン処理はZO-1,クローディン-1およびオクルディン蛋白質発現の増加により腸バリア機能を改善した。さらに,リン酸化ERK1/2,NF-κB p65およびp38 MAPKの発現レベルは減少した。著者らの結果は,フコイダンによる前処理がNODマウスの炎症反応を減弱し,腸バリア機能を維持することを示唆した。フコイダンベースの機能性食品は,T1DM(1型糖尿病)の予防の可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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