文献
J-GLOBAL ID:202102231437329975   整理番号:21A0533958

MWW型チタノシリケートの酸処理中の骨格チタン種の形成への洞察とオレフィンエポキシ化に及ぼす骨格チタン状態の影響【JST・京大機械翻訳】

Insight into the formation of framework titanium species during acid treatment of MWW-type titanosilicate and the effect of framework titanium state on olefin epoxidation
著者 (12件):
資料名:
巻: 314  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
焼成前の酸処理は,優れた触媒性能を達成するためにMWW型チタノケイ酸塩に不可欠である。著者らの以前の研究は,合成直後のB-Ti-MWWゼオライト中の絶対に支配的な低活性非骨格TiO_6種の約半分が除去されたが,他の部分は酸処理により高活性な骨格TiO_4種に転換したことを示した。しかし,チタン種の変態メカニズムと酸処理中の形成された骨格TiO_4種の状態についてはまだ明確ではなく,触媒性能に大きく影響する。ここでは,244nm,11B MAS NMR,29Si MAS NMRおよびFT-IR分光法などで励起したUV Raman分光法を含む,詳細な実験計画法/実装および構造キャラクタリゼーションに基づき,合成直後のB-Ti-MWWゼオライトの酸処理中の低活性非骨格TiO_6種の高活性骨格TiO_4種への基礎となる変換機構を,深さで研究し,MWWフレームワークへの脱ホウ素ベースチタン取り込みとして明らかにした。特に,チタンの取込みは脱ホウ素とほぼ同時であり,これは酸処理の非常に初期段階で予想外にほぼ達成された。さらに,新しく形成された骨格TiO_4種は1-ヘキセンのエポキシ化においてほとんど不活性であった。酸処理時間の段階的増加により,骨格TiO_4種の状態は次第に有利になり,1-ヘキセンエポキシ化における触媒性能は著しく改善された。本研究はさらにB-Ti-MWWゼオライトの理解を深め,高い触媒性能を有するチタノケイ酸塩ゼオライトの開発に有益である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  合成鉱物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る