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J-GLOBAL ID:202102231441753301   整理番号:21A2852928

閉塞型睡眠時無呼吸症候群患者における脳の神経化学的構造変化評価【JST・京大機械翻訳】

Neurochemical-structural changes evaluation of brain in patients with obstructive sleep apnea syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 491-495  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MR分光法(MRS),T2弛緩法,および拡散強調画像(DWI)により,新たに診断された閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)患者における神経化学的および構造的変化を評価する。ルーチンの頭蓋MR,MRS,T2弛緩測定およびDWI像の取得;24名のOSAS患者および9名の対照の視床,海馬,前頭白質(FWM)および前頭皮質の分光代謝産物比およびDWI-T2弛緩測定所見を,統計学的に比較した。2群間の関係をMann-Whitney試験で評価した。OSAS患者の前頭皮質と前頭白質の分光学的測定は,対照群のそれらより有意に低いNAA/Cr比を明らかにした(それぞれP=0.004とP=0.006)。OSAS患者の前頭白質の測定値は,対照群(P=0.005)と比較して有意に低いNAA/Cho比を示した。患者群の胸部Cho/Cr比は対照群より有意に高かった(P=0.002)。ADC-T2弛緩計測値に関して,患者と対照群の間には有意な関係がなかった(P>0.05)。MRSは脳の種々の領域における神経化学的変化を示す有用な非侵襲的モダリティであるが,著者らのデータはOSAS群における拡散加重またはT2定量に変化を示さない。DWIとT2弛緩測定は,新たに診断されたOSAS患者の脳構造変化を評価する有効な技術ではないようである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患  ,  神経系の診断  ,  精神障害の診断 

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