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J-GLOBAL ID:202102231510617407   整理番号:21A0524395

COVID-19患者の予後予測における末梢血炎症マーカー インフルエンザAとの幾つかの差異【JST・京大機械翻訳】

Peripheral blood inflammatory markers in predicting prognosis in patients with COVID-19. Some differences with influenza A
著者 (12件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: e23657  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:COVID-19のタイピング,予後,およびCOVID-19とインフルエンザA患者の間のいくつかの差異の判定における末梢血炎症マーカーの能力を評価する。【方法】SARS-CoV-2感染として検査された285例の臨床データを,以前に設計した標準化データ収集形態に従って,武漢地方病院の電子カルテから得た。追加446人のインフルエンザA外来患者の血液学的データを比較のために登録した。【結果】NLR,SII,RLR,PLR,HsCRP,およびIL-6は,軽度COVID-19患者よりも重症COVID-19患者で有意に高く,LMRは有意に低かった(p<0.001)。PLRとLMRは,COVID-19患者よりインフルエンザAの個人で低かった(p<0.01)。高レベルのNLR,SII,RLR,PLR,HsCRP,およびIL-6およびより低いLMRを有するCOVID-19患者は,重症型と有意に関連していた。NLR(0.76)のAUCはより大きく,一方,IL-6(86%)の特異性とHsCRP(89%)の感受性は,COVID-19のタイピングの予想において他の炎症マーカーより高かった。PTは,RPRを除くすべての炎症マーカーと明らかな相関があった。NLRはAST,TP,BUN,CREA,PTおよびDダイマーと正相関を示した。高いIL-6レベルの患者は,比較的悪い予後(HR=2.30)を有する。【結論】末梢血炎症マーカーは炎症の強度を反映し,COVID-19.NLRの重症度と関連することは,COVID-19の予後を予測するためにIL-6と同様に重症度を予測するためにより有用であった。PLRとLMRは,インフルエンザAよりSARS-CoV-2ウイルス感染群で高いことが分かった。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般 

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