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J-GLOBAL ID:202102231522329036   整理番号:21A1097755

消乳散結カプセルの胃内投与によるマウス形質細胞性乳腺炎に対する治療作用とその機序【JST・京大機械翻訳】

Xiaoru Sanjie Capsule inhibits the progression of plasma cell mastitis by suppressing IL-6/JAK2/STAT3 pathway
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号: 33  ページ: 39-42  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:消乳散結カプセルの胃内投与によるマウス漿細胞性乳腺炎に対する治療作用を観察し、そのメカニズムを検討する。方法:30匹の68週齢の成熟した雌のBalb/cマウスを用いて、漿細胞性乳腺炎のマウスモデルを確立し、ランダムに消乳散結中用量群、消乳散結高用量群、生理食塩水群、各群10匹、消乳散結中用量群。消乳散結高投与量群はそれぞれ50mg/kg、100mg/kg消乳散結カプセルで胃内投与し、生理食塩水群は等量の生理食塩水を胃内投与し、毎日一回、連続28日間行った。治療終了後、HE染色により各群マウスの乳腺組織病理変化を観察し、免疫組織化学染色により各群マウスの乳腺組織中のCD138陽性形質細胞の割合を測定し、ELISAを用いて各群マウスの乳腺組織ホモジネート液中のIL-6を測定した。p-JAK2Y1007/1008,p-STAT3Y705染色陽性細胞の割合,およびBcl-2のスコアを,免疫組織化学染色によって検出した。結果:消乳散結高投与群は生理食塩水群の炎症細胞より形質細胞、リンパ球数が少ない。乳腺組織におけるCD138陽性形質細胞の割合,乳腺組織ホモジネート中のIL-6発現,乳腺組織におけるp-JAK2Y1007/1008染色陽性細胞の割合,乳腺組織におけるp-STAT3Y705染色陽性細胞の割合,および乳腺組織におけるp-STAT3Y705染色陽性細胞の割合を,消乳散結高投与量群のマウス乳腺組織で比較した。乳腺組織中のBcl-2群化スコアは生理食塩水群より低かった(P<0.05)。結論:高用量(100mg/kg)の消乳散結カプセルの胃内投与は、漿細胞性乳腺炎マウスの治療に使用でき、その治療機序はIL-6/JAK2/STAT3経路の抑制に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  臨床治療学  ,  循環系の基礎医学  ,  細菌による動物の伝染病  ,  細胞膜の受容体 

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