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J-GLOBAL ID:202102231560742044   整理番号:21A0547094

P2RX7遺伝子のrs375143多型と慢性リンパ性白血病との関連:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Association between the rs3751143 polymorphism of P2RX7 gene and chronic lymphocytic leukemia: A meta-analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 479-484  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4879A  ISSN: 1573-9546  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:Meta分析を用い,P2RX7遺伝子のrs3751143多型性と慢性リンパ球性白血病(CLL)のリスクの間の関係を決定した。方法:(OR)と95%信頼区間(95%CI)の計算されたオッズ比で,PubMed,MEDINE,Web of Science,Embaseデータベースにおけるrs3751143とCLLの間の関連についての発表された論文の探索。結果:rs3751143とCLLのリスクの間の全体的な関連を評価するために,合計1184症例と8つの研究における1725の対照を一緒にプールした。対立遺伝子モデル(A対C,p=0.16,OR=0.85,95%CI=0.71~1.17),ホモ接合モデル(AA対CC,p=0.07;OR=0.78,95%CI=0.84~1.08)およびヘテロ接合モデル(AC対CC,p=0.76;OR=0.85;95%CI=0.68~0.79)は,CLL発症のリスク低下を示さなかった。同様に,優性モデル(AA+AC対CC:p=0.58;OR=1.10,95%CI=0.69-1.75)および劣性モデル(AA対AC+CC,p=0.21,OR=1.18,95%CI=0.70-1.99)は,CLL発生のリスク低下を示さなかった。しかし,家族性において,ヘテロ接合モデル(AC対CC:p=0.0006,OR=0.64,95%CI=0.67~1.50)および劣性モデル(AA対AC+CC:p=0.0017;OR=1.02,95%CI=0.73~2.35)は,rs3751143の遺伝とCLL発症のリスクの間の関連を示した。全体の生存予後において,rs3751143とCLLの間の有意な関連は,比較的高い不均一性で検出されなかった。結論:著者らのプールされたデータは,rs3751143の遺伝と家族性におけるCLLのリスクの間に相関があることを示す。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  遺伝的変異 
タイトルに関連する用語 (4件):
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