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J-GLOBAL ID:202102231584224845   整理番号:21A2914885

肥大型心筋症に対する最適化ペーシングモード:ペーシング中のECG融合の影響【JST・京大機械翻訳】

Optimized pacing mode for hypertrophic cardiomyopathy: Impact of ECG fusion during pacing
著者 (18件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 909-916  発行年: 2015年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内因性QRSによる心電図(ECG)融合は,肥大型閉塞性心筋症(HOCM)患者における心房同期二心室ペーシング(AS-BiVP)の利点を減少できた。本研究の目的は,AS-BiVPの利点と,これらの患者における左室流出路勾配(LVOTG)の減少のためのECG融合の影響を評価することであった。重度のLVOTGを有する21人の症候性HOCM患者を含めた。12人の患者を,融合の有病率およびAS-BiVP後の結果に与えるその影響に対し後ろ向きに評価した。AS-BiVPの間に融合が存在するならば,完全心室捕獲を達成するために房室結節アブレーション(AVNA)を実施する利点を評価するために,11人の患者(最初の母集団のうちの2人も遡及的に評価された)を前向きに含めた。最初の12名の患者のうち7名(58%)はECG融合を有していた。AS-BiVPの54±24か月後に,融合の存在は,静止,動的LVOTGおよびニューヨーク心臓協会(NYHA)クラスの減少のより低い値と関連していた。前向きに評価した患者において,12か月の追跡調査の後,静止LVOTGは98±39から39±24mmHg(P=0.008)に減少した。動的LVOTGは11±38から60±24mmHg(P=0.013)に減少した;NYHAクラスは2.8±0.4から1.7±0.6に減少した(P=0.014);一定の作業速度サイクリング運動(ピーク酸素消費の80%)中の耐久時間は399±148から691±249秒(P=0.046)に増加した;生活の質は46±22から22±20ポイント(P=0.02)に改善した。脳性ナトリウム利尿ペプチドレベルは318±238から152±118pg/mLに減少した(P=0.09)。11の前向きに評価された患者(73%)のうち8人はAVNAを必要とし,それはさらに,ベースラインでのLVOTGを,ベースラインで108±40mmHgからAVNA後54±22mmHg(P=0.003)後に89±29mmHgに減少させた。必要なときAVNAによってECG融合を保証できないBiVPは,HOCM患者における最適なペーシングモードであるように見える。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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