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J-GLOBAL ID：202102231593180223   整理番号：21A0036005

ボツリヌス神経毒タイプFの定量のための光学的イムノアッセイの開発のための2-アミノ-4-(4-ホルミルフェニル)-4H-クロメン-3-カルボニトリル合成のための簡単で迅速なプロトコル【JST・京大機械翻訳】

A simple and fast protocol for the synthesis of 2-amino-4-(4-formylphenyl)-4H-chromene-3-carbonitrile to develop an optical immunoassay for the quantification of botulinum neurotoxin type F

著者 (6件)： Shenbagavalli Kathiravan (Department of Natural Products Chemistry, School of Chemistry, Madurai Kamaraj University, Madurai 625 021, Tamilnadu, India. [e-mail]) ,  Yadav Shiv Kumar ,  Ananthappan Periyasamy ,  Sundaram Ellairaja ,  Ponmariappan Sarkaraisamy ,  Vasantha Vairathevar Sivasamy
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 44  号： 46  ページ： 20083-20091  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,新しい光学的免疫アッセイプラットフォームを,よりグリーンな超超音波処理法により合成した光プローブ2-アミノ-4-(4-ホルミルフェニル)-4H-クロメン-3-カルボニトリル(AFC)を用いて開発した。プローブの構造をFourier変換赤外分光法と核磁気共鳴分光法を通して解明した。プローブの物理化学的特性をUV-visと蛍光分光法によって分析した。このAFCプローブは,それらの間のアミド結合の形成を通して,1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドとN-ヒドロキシスクシンイミドカップリング反応を介して抗体に付着し,次に,Twisted分子内電荷移動(TICT)消光機構を通してボツリヌス神経毒型Fの検出に首尾よく適用した。最適化した条件下で,開発した免疫アッセイは,ボツリヌス神経毒タイプFに対して50から500fg・mL-1までの線形範囲応答を示し,検出限界は34.4fg・mL-1であった。開発した免疫asyをバリオ食品試料に対して試験し,我々の結果と良好な一致を示した。これはボツリヌス神経毒型Fの検出のための最初の光学的免疫アッセイであり,広範囲の感度と良好な選択性を有し,時間がかかり,安価な方法である。最後に,免疫アッセイを異なる食品試料分析に適用した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  最適化 ,  消光 ,  抗体 ,  *免疫学的試験 ,  *ボツリヌス毒素 ,  検出限界 ,  蛍光分光法 ,  光プローブ ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  低価格 ,  アミド結合 ,  分子内電荷移動 ,  食品試料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (9件)： ボツリヌス神経毒 ,  タイプ ,  定量 ,  光学 ,  イムノアッセイ ,  開発 ,  クロメン ,  カルボニトリル ,  プロトコル