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J-GLOBAL ID:202102231613938787   整理番号:21A0003560

RuO_2及びPt二重共触媒で修飾したウニ状中空黒色TiO_2における表面Ti3+及びバルク酸素空孔による可視光駆動触媒水素発生の促進【JST・京大機械翻訳】

Boosting visible-light-driven catalytic hydrogen evolution via surface Ti3+ and bulk oxygen vacancies in urchin-like hollow black TiO2 decorated with RuO2 and Pt dual cocatalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号: 23  ページ: 7914-7921  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中空構造を有するTiO_2ベース光触媒は,それらの低密度,散乱効果および遅い光子効果のために,多くの注目を集めている。しかし,光生成電荷の広いバンドギャップ(E_g=3.2eV)と高い再結合速度は,それらの実用化を妨げる。ここでは,自己ドーピングによる表面Ti3+とバルク単一電子酸素空格子点(Voo)を有する新しい中空ウニ状黒色RuO_2/TiO_2/Pt光触媒を可視光光触媒活性に関して報告した。レドックス能力をもつ空間分離二重助触媒(RuO_2とPt NP)は,TiO_2の光生成電子と正孔の分離効率を大きく改善できる。さらに,TiO_2中の表面Ti3+およびバルクVo_oは,バンドギャップを狭め,可視光吸収を増強するための効率的なアプローチであると考えられる。特に,表面Ti3+は自己水素化シェルを促進し,H_2の活性化障壁を低下させ,水素発生を促進した。しかし,キャリア再結合中心としての過剰なバルクVo_oは水素生産に役立たない。陽電子消滅寿命スペクトル(PALS)は,表面Ti3+とバルクVo-の濃度比が効率的な光触媒水素発生の鍵となる因子であることを示した。空間的に分離した二重助触媒と最適表面Ti3+/バルクVo/比間の相乗効果は,可視光下で触媒の活性を大きく増加させた。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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光化学反応  ,  光化学一般 

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