文献

J-GLOBAL ID：202102231618914972   整理番号：21A1773904

準断熱条件下での高翼におけるターボチャージャタービン性能のジェット速度比評価の方法論【JST・京大機械翻訳】

Methodology to Evaluate Turbocharger Turbine Performance at High Blade to Jet Speed Ratio Under Quasi Adiabatic Conditions

著者 (6件)： Serrano Jose Ramon (Universitat Politecnica de Valencia, Valencia, Spain) ,  Garcia-Cuevas Luis Miguel (Universitat Politecnica de Valencia, Valencia, Spain) ,  Inhestern Lukas Benjamin (Universitat Politecnica de Valencia, Valencia, Spain) ,  Mai Holger (Kratzer Automation, Wolfsburg, Germany) ,  Rinaldi Andrea (Kratzer Automation, Villebon sur Yvette, France) ,  Miguel-Sanchez Adrian (CRITT M2A, Bruay la Buissiere, France)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内燃機関の将来の排出基準を満たす現在の重要な技術は,ダウンサイジング,ダウンスピードダウン,および先進充電概念である。ターボ過給は既に高比定格エンジン電力を低燃費と組合わせるが,低排出の燃料効率の将来需要を達成する最適化の可能性がまだある。エンジン排気エネルギーを用いて,タービンは,ほとんど一定の翼速度において,高からゼロ質量流までの脈動流条件の基礎となる。そして,平均タービン効率は,高ブレードからジェット速度比条件に影響を受け,これは,都市運転条件中の低エンジン負荷で非常に重要である。ターボチャージャー性能は全体のエンジン効率に非常に敏感であるので,ターボチャージャーの熱力学的挙動を評価し,最良の可能なマッチングを確保するために,特性マップの非常に正確な測定が望まれる。本論文では,低膨張比でタービン性能を拡張し,広い運転範囲で断熱効率を特性化するための方法論を提示した。これにより,完全エンジンシミュレーションに使用できる信頼できるターボチャージャーモデルを開発し,改良し,検証するために,非常に高いブレードからジェット速度比および非常に低いタービン流への高温ガス試験台上のタービン測定が可能になった。工業的応用性は,圧縮機の上流の入口案内羽根(IGV)の使用に基づいて,非常に低いタービン出力からマイナスタービン電力出力まで簡単に証明された。圧縮機ホイール回転方向に旋回を生成し,入口空気を加圧することにより,圧縮機をタービンとして運転できる。したがって,圧縮機は軸に電力を供給し,タービンは非常に低い流れ電力で駆動できる。熱伝達を制限するために,準断熱条件下で試験キャンペーンを実現した。3つの異なる油温度で測定したが,残りの内部熱伝達の影響を考慮した。また,ターボチャージャー熱伝達モデルを用いて,全ての油温度に対して得られたデータセットから残留熱流を補正した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  熱伝達 ,  電力 ,  脈動流 ,  圧縮機 ,  充電 ,  排出基準 ,  加圧 ,  *速度比 ,  案内羽根 ,  *排気タービン過給機 ,  *タービン ,  タービン効率 ,  ダウンサイジング
準シソーラス用語： ターボ過給 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  内燃機関一般  (PB02010R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 翼 ,  ターボチャージャ ,  タービン性能 ,  ジェット ,  速度比 ,  評価 ,  方法論