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J-GLOBAL ID:202102231641163472   整理番号:21A0071789

車椅子推進中の肩甲骨運動変動は車椅子使用者における肩痛と関連する【JST・京大機械翻訳】

Scapular kinematic variability during wheelchair propulsion is associated with shoulder pain in wheelchair users
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0632A  ISSN: 0021-9290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,車椅子推進生体力学が肩痛の異なる大きさの個人間で異なるかどうかを調べることであった。40人(年齢36±11歳)の手動車椅子使用者は,二重ローラエルゴメーターで3分間,1.11m/sで自分自身の日常生活車椅子を推進した。肩の痛みは,性能補正Wheechair使用者の肩痛指数(PC-WUSPI)を用いて評価した。車椅子推進およびPC-WUSPIスコアの間の時空間,運動および上肢運動学変数の間の相関分析を評価した。さらに,統計的パラメトリックマッピングを用いて,または軽度肩痛(n=33)および中等度疼痛(n=7)の車椅子使用者間の運動学的差異を調べた。参加者平均PC-WUSPIスコアは20.3±26.3ポイントで,ゼロから104ポイントまで変動した。車椅子推進と肩痛の動力学的または時空間パラメータの間に有意な相関は観察されなかった。しかしながら,肩甲骨内部/外旋のより低いサイクル間変動性は,肩痛のより大きなレベルと関係した(r=0.35,P=0.03)。中等度の疼痛を有するWheechair使用者は,内部回転のためのプッシュフェーズの17と51%の間の軽度または無痛のそれらと比較して,下方回転のためのプッシュフェーズの31-42%と77-100%の間,および後部傾斜のためのプッシュフェーズの28-36%と53-65%の間で,著しく低い肩甲骨運動学変動を示した。中等度肩痛の車椅子使用者により示される肩甲骨変動性の低下は,推進により課された反復性肩甲下組織ストレスのより均一な分布を反映する可能性がある。これは,推進時の肩甲骨運動変動が慢性肩痛の発生に寄与することを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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筋骨格系・皮膚モデル  ,  生体代行装置 

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