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J-GLOBAL ID:202102231650932105   整理番号:21A2598149

定誤警報確率を用いたマスクによる距離スペクトルの偽ピーク除去

False Peak Removal in Range Spectrum by Masking Using Constant False Alarm Rate
著者 (4件):
資料名:
巻: 2021  号: 秋季  ページ: ROMBUNNO.2-1P-2  発行年: 2021年08月24日 
JST資料番号: G0381C  ISSN: 1880-7658  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・本研究では,偽ピークを除去することで近接2chマイクロホンにおける音響測距(ADM)の測定性能を高めることを目的として検討。
・本稿では,アダプティブな閾値により二値化するため,試みとして定誤警報確率(CFAR)を導入することにより作成したマスクパターンを距離スペクトルに適用することによって偽ピークを除去。
・近接2ch観測信号において,観測信号1つを用いた1chADMと観測信号2つを用いた2chADMを同時に実行。
・2chADMの距離スペクトルに対して,1chADMの二値化により作成したマスクパターンを用いてマスク処理を行うことによって偽ピークを除去。
・CA-CFAR処理によりアダプティブな閾値を用いてマスクパターンを作成することで反射係数に関わらずマスク処理により偽ピークの低減ができることを確認。
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分類 (2件):
分類
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音声処理  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 
引用文献 (4件):
  • N. Nakasako et al., “Fundamental consideration on distance estimation using acoustic standing wave”, IEICE Trans. Fundamentals, E91-A(4), pp.1218-1221, 2008.
  • M. Nakayama et al., “Acoustic distance measurement method based on phase interference using cross-spectral method”, Acoust. Sci. Technol, Vol.34(1), pp.197-205, 2013.
  • 桐本哲郎, “知識ベース”, 電子情報通信学会, pp.8-11, 2011.
  • C. Katzlberger, “Object Detection with Automotive Rader Sensors Using CFAR Algorithms”, JOHANNES KEPLER UNIVERSITY LINZ, 2018.
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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