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J-GLOBAL ID：202102232038687315   整理番号：21A2875231

技術的に成功した胸管塞栓術後の遅発性合併症【JST・京大機械翻訳】

Delayed Complications following Technically Successful Thoracic Duct Embolization

著者 (3件)： Laslett David (Department of Radiology, University of Pennsylvania Medical Center, 1 Silverstein, 3400 Spruce St., Philadelphia, PA 19104) ,  Trerotola Scott O. (Department of Radiology, University of Pennsylvania Medical Center, 1 Silverstein, 3400 Spruce St., Philadelphia, PA 19104) ,  Itkin Maxim (Department of Radiology, University of Pennsylvania Medical Center, 1 Silverstein, 3400 Spruce St., Philadelphia, PA 19104)
資料名： Journal of Vascular and Interventional Radiology  (Journal of Vascular and Interventional Radiology)
巻： 23  号： 1  ページ： 76-79  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3248A  ISSN： 1051-0443  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胸部管(TD)塞栓形成(TDE)は, ch状胸水の普遍的に受け入れられている治療になっている。しかし,TDの閉塞の長期後遺症は不明である。本研究の目的は,技術的に成功したTDE後の遅延合併症の割合を決定することであった。合計169人の患者は,1994年1月1日,2010年6月11日の間に,症候性乳液性滲出液のためにTDEを受けた。169例中106例(63%)で,TDE塞栓形成は技術的に成功した。これらのチャートの遡及的レビューを行い,患者をインタビューし,下肢浮腫,下痢,腹部腫脹および他の症状の発症を決定した。追跡情報は106人の患者中78人(73.6%)で利用可能であった。平均追跡期間は34か月であった。追跡調査の間,32人の患者(41%)は,TDEに無関係な原因で死亡し,46人(59%)は追跡調査終了後に生存した。3名の死亡患者の家族はインタビューに利用可能であった。49人の患者のうち4人(8%)は,おそらく処置に関連した慢性下肢腫脹を有し,3人(6%)は腹部腫脹を有し,6人(12%)は慢性下痢を有していた。これら6例中4例において,下痢は処置に「おそらく関連」と考えられた。全体として,TDE後のおそらく関連する長期合併症の14.3%の率を記録した。慢性下痢と下肢腫脹はTDEに関連し,処置前のインフォームドコンセントの一部である。これらの関係をさらに確立するために,前向き追跡調査が必要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 死 ,  乳液 ,  胸水 ,  腫脹 ,  *合併症 ,  後遺症 ,  *塞栓術 ,  滲出液 ,  インフォームドコンセント ,  追跡調査
準シソーラス用語： 下肢腫脹 ,  *後期発症 ,  慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  神経系疾患の外科療法  (GN05030J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 成功 ,  胸管 ,  塞栓術 ,  遅発性 ,  合併症