文献
J-GLOBAL ID:202102232050037379   整理番号:21A0741262

頭頚部扁平上皮癌患者における免疫抑制性サイトカインと調節性T細胞の発現分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of expression of immunosuppressive cytokines and regulatory T cells in patients with head and neck squamous cell carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 23-27  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4482A  ISSN: 1002-2600  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:頭頚部扁平上皮癌(HNSCC)の免疫抑制性サイトカインと調節性T細胞(Treg)の相互関係を検討する。【方法】ELISAを用いて,HNSCC患者および健常ボランティアの末梢血のIL-10,TGF-β1およびINF-γ濃度を測定した。CD4+Foxp3+TregとGARP+Foxp3+Tregの濃度を,フローサイトメトリー(FCM)とフローサイトメトリー(FCM)によって測定し,TGF-β1とCD4+Foxp3+Treg,およびCD4+Foxp3+Tregの濃度を測定した。GARP+Foxp3+Treg含有量の相関性を,分析した。【結果】健常ボランティアと比較して,HNSCC患者の末梢血におけるIFN-γ濃度は減少し,IL-10およびTGF-β1の含有量は有意に増加し,統計的有意差が認められた(t=4.863,P=0.000;t=4.544,P=0.000;t=2.451,P=0.018)。健常ボランティアと比較して,HNSCC患者の末梢血におけるCD4+Foxp3+Tregの割合とGARP+Foxp3+Tregの比率は増加した(t=4.613,P=0.000;t=4.621,P=0.000)。CD4+Foxp3+Treg、GARP+Foxp3+Tregの割合上昇と高血漿レベルTGF-β1の間に正の相関があった(r=0.67、P<0.001;r=0.81,P<0.001)。【結語】HNSCC患者におけるCD4+Foxp3+TregおよびGARP+Foxp3+Tregの比率は増加し,IFN-γの減少およびIL-10およびTGF-β1の明らかな増加を伴い,これらの因子は相互に関連し,相互作用する。HNSCCの腫瘍免疫抑制を引き起こす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白血球,リンパ球  ,  免疫反応一般 

前のページに戻る