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J-GLOBAL ID:202102232159130124   整理番号:21A3407644

界面二分子層安定化を特徴とする全天然水中油高内部相Pickeringエマルション【JST・京大機械翻訳】

All-natural oil-in-water high internal phase Pickering emulsions featuring interfacial bilayer stabilization
著者 (6件):
資料名:
巻: 607  号: P2  ページ: 1491-1499  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品グレードコロイド粒子による高内部相Pickeringエマルション(HIPPE)の相乗的安定化は,それらの生体適合性と多機能性のため,食品,医薬品または化粧品に必要である。吸着二元粒子の界面構造を調整することにより,HIPPEは,単一成分粒子または複合粒子によってのみ安定化される従来の全天然HIPPEと比較して,異常な特性を示し,これは,様々な分野での応用の可能性を有する。HIPPEは,安定剤としてゼイン蛋白質ナノ粒子(ZNP)と澱粉ナノ結晶(SNCs)を用いて調製した。HIPPE形態,安定性およびレオロジー挙動に及ぼす粒子濃度および内部相分率の影響を系統的に調べた。さらに,安定化機構ならびに潜在的な応用を示した。HIPPEは遠心分離と高温(50°C)に対して優れた安定性で調製された。著者らの結果は,内部ZNP層と外側のSNC層から成るユニークな二層界面構造の構築の成功を示した。SNCは50°Cでゲル化できるので,ち密なシェルはその後液滴の周りに形成できる。このような熱応答界面構造は,より高い温度で疎水性生物活性物質を保護するために使用可能であり,一方,ある条件で制御放出を可能にした。さらに,高い内部相分率で,HIPPEは,おそらく,同等の外観と特性のため,市場でマヨネーズとサラダドレッシングを置き換えることができる。内部油の除去に続いて,多孔質材料はさらに製造でき,環境保護または組織工学において潜在的用途を有する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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