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J-GLOBAL ID:202102232159705969   整理番号:21A2853176

肝細胞癌に対する高周波アブレーション後のアブレーションマージンの評価;鉄カルボトランによる磁気共鳴イメージングとヨウ素化油沈着による造影CTとの比較【JST・京大機械翻訳】

Assessment of ablative margin after radiofrequency ablation for hepatocellular carcinoma; comparison between magnetic resonance imaging with ferucarbotran and enhanced CT with iodized oil deposition
著者 (11件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 1400-1404  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの目的は,高周波アブレーション前に投与されたフェルカルボトランによる磁気共鳴イメージング(MRI)が,ヨード化油標識による増強コンピュータ断層撮影(CT)と比較して,アブレーションマージンを正確に評価できるかどうかを調べることであった。経カテーテル動脈化学塞栓形成後,結節全体にヨード化油沈着が見える32の肝細胞癌患者27人を登録した。これらの結節に対して,フェルカルボトラン投与後に高周波アブレーションを行った。次に,1週間後にT2強調MRIを行い,1か月後にCTを強化した。T2強調MRIは,低強度リムとしてアブレーション縁を示した。マージンを3グレードに分類した;マージン(+):連続低強度リムを持つ高強度領域;マージンゼロ:不連続低強度リムを持つ高強度領域;およびマージン(-):低強度リムを越えて広がる高強度領域。32の結節の28(86%)において,MRIとCTの間に一致があった。アブレーションマージンの評価における2つの様式の間の全体的な一致は良好であった(κ=0.759,95%信頼区間:0.480~1.000,p<0.001)。4つの結節において,MRI上のアブレーション縁は,CTと比較して1つの等級によって過小評価された。フェルカルボトランを用いたMRIは侵襲性が低く,CTよりも早期評価が可能である。MRI技術は,高周波アブレーション後のアブレーションマージンの評価において,ヨード化油標識によるCT増強と同様に実施した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようのその他の治療法 

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