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J-GLOBAL ID:202102232164171142   整理番号:21A0025216

紅海マングローブから分離した好極限性黒色酵母Hortaea werneckiiの新規同定株の分子特性化と生物活性の可能性【JST・京大機械翻訳】

Molecular characterization and bioactive potential of newly identified strains of the extremophilic black yeast Hortaea werneckii isolated from Red Sea mangrove
著者 (6件):
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巻: 34  号:ページ: 1288-1298  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5795A  ISSN: 1310-2818  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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好塩性微生物がそれらの極端な生息地により発達している適応は,健康管理に関連した感染を引き起こす微生物を制御する可能性を持つ活性天然化合物の生産を促進する。本研究の主目的は,サウジアラビアの紅海沿岸に位置するAvicennia marinaの潮間帯腐敗葉から,好酸性黒色酵母Hortaea werneckiiを分離し,同定することであり,グラム陽性およびグラム陰性病原性株の両方に対する粗抽出物の抗菌活性を評価することであった。特徴的な形態学的特徴,MF135,MF140およびMF141を有する3種類の新しいH.werneckii株を分離し,大きなサブユニットリボソームリボ核酸(LSU rRNA)に基づく系統発生分析により単系統クレードに配置した。これらの菌株の酢酸エチル粗抽出物活性画分は,メチシリン耐性Staphylococcus aureus(MRSA),Campylobacter jejuniおよびSalmonella typhimuriumに対して有意な活性を有した。活性画分のガスクロマトグラフィー-質量分析は,抗菌関連生化学物質,即ち,4-アセトキシ-2-アゼチジンオン,sec-ブチル亜硝酸塩および脂肪酸メチルエステル(FAME)の存在を明らかにした。これは,種々の病原性微生物に対する潜在的抗菌活性で検出された黒色酵母の最初の詳細な報告である。これらの結果は,病原性細菌間の新興抗生物質耐性の st食問題を克服するための有望で興味深いバイオテクノロジーツールを約束する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物の生化学 

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