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J-GLOBAL ID：202102232172675324   整理番号：21A3063440

三次元乱流壁面噴流に対する側壁効果の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study of the Sidewall Effect on Three-Dimensional Turbulent Wall Jet

著者 (2件)： Kumar Sarvesh (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology (BHU), Varanasi 221005, India) ,  Kumar Amitesh (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology (BHU), Varanasi 221005, India)
資料名： Journal of Fluids Engineering  (Journal of Fluids Engineering)
巻： 144  号： 1  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0997A  ISSN： 0098-2202  CODEN： JFEGA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三次元乱流正方形壁噴流の流動特性に及ぼす側壁の影響に関する実験的研究をReynolds数25,000で行った。側壁は垂直噴流中心線に沿った2つの平行板として定義される。垂直噴流中心線平面から±3.5h,±4.5h,および±5hの横方向位置(z)に4つの異なるサイズの側壁エンクロージャ(ε′′SWE’と呼ぶ)を配置し,hは正方形噴流の高さである。異なる下流位置(x/h=0.2-45)における壁垂直(y)と横方向(z)方向の流体流の平均特性を,熱線風速計を用いて測定した。また,速度測定を,4つの下流位置(x/h=30,35,40,および45)のz-y横方向平面で行った。結果は,横方向および壁法線方向の平均速度分布がSWEsのサイズに依存して異なることを示した。最大平均速度の減衰率は下流位置(x/h≧20)後のSWEsのサイズの減少と共に増加する。最大平均速度の減衰率は,200mm SWEと比較して140mm SWEで約5.6%増加した。壁法線と横方向の噴流の広がりは,側壁への流れの付着後のSWEsのサイズの減少と共に増加する。本事例の遠方場位置において,SWE(140mm SWE)のより小さいサイズは,壁-正常および横方向におけるSWE(200mm SWE)のより大きなサイズと比較して,それぞれ10.7%および23.1%高い広がり速度を有した。また,自己相似プロファイルが,すべての場合に対して横方向と比較して,壁法線方向において遅れることも分かった。壁-正常自己相似プロファイルを,SWEsのサイズの増加とともに早期に得,140mm,160mm,180mmおよび200mmのSWEsに対して,それぞれx/h=30,27,24および20で得た。流れ流は側壁を上昇させ,この傾向はSWEsのサイズの増加とともに増加する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 速度分布 ,  付着 ,  *乱流 ,  流体流 ,  熱線風速計 ,  *壁面噴流 ,  Reynolds数 ,  速度測定 ,  *三次元 ,  遠方場 ,  流れ特性
準シソーラス用語： エンクロージャ ,  中心線 ,  平均速度 ,  平行板 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 三次元壁面噴流 ,  乱流 ,  側壁効果

分類 (1件)： 噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乱流 ,  壁面噴流 ,  側壁 ,  実験 ,  研究