文献
J-GLOBAL ID:202102232173075079   整理番号:21A0178435

一次感覚ニューロンにおける後根神経節ホメオボックスダウンレギュレーションはラットにおける神経障害性疼痛に寄与する【JST・京大機械翻訳】

Dorsal Root Ganglia Homeobox downregulation in primary sensory neurons contributes to neuropathic pain in rats
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  ページ: 1744806920904462  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7031A  ISSN: 1744-8069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一次感覚ニューロンの転写変化は神経因性疼痛の開始と維持に関与する。しかし,神経障害性疼痛の原因となる一次感覚ニューロンの転写因子は完全には理解されていない。Dorsal Root Ganglia Homeobox(DRGX)は,初期出生後期間における侵害受容一次感覚ニューロンの発生に必要な対様ホメオドメイン転写因子である。しかし,発生後のDRGXの役割は殆ど知られていない。ここでは,発達後神経損傷の結果として一次感覚ニューロンにおけるDRGXダウンレギュレーションがラットの神経障害性疼痛に寄与することを報告する。DRGX発現は,脊髄神経結紮後の小および中一次感覚ニューロンの核で減少した。アデノ随伴ウイルスベクターによる短いヘアピンRNAの形質導入によるDRGXダウンレギュレーションは機械的アロディニアと熱痛覚過敏を誘導した。対照的に,一次感覚ニューロンにおけるDRGX過剰発現は神経障害性疼痛を抑制した。DRGXは,DRGにおけるマトリックスメタロプロテイナーゼ-9(MMP-9)およびプロスタグランジンE受容体2mRNA発現を調節した。MMP-9阻害剤はDRGXダウンレギュレーション誘導疼痛を減弱した。これらの結果は,発生後のDRGXダウンレギュレーションが一次感覚ニューロンにおける疼痛関連遺伝子の転写調節を介して神経障害性疼痛に寄与することを示唆する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  その他の感覚 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る