文献

J-GLOBAL ID：202102232195595181   整理番号：21A0163447

電力サービス属性の支払いに対する消費者の意欲:インドネシア都市部における離散選択実験【JST・京大機械翻訳】

Consumers’ willingness to pay for electricity service attributes: A discrete choice experiment in urban Indonesia

著者 (4件)： Siyaranamual Martin (Faculty of Economics and Business, Padjadjaran University, Indonesia) ,  Amalia Mia (Ministry of National Development Planning/National Development Planning Agency, Indonesia) ,  Yusuf Arief (Faculty of Economics and Business, Padjadjaran University, Indonesia) ,  Alisjahbana Armida (Faculty of Economics and Business, Padjadjaran University, Indonesia)
資料名： Energy Reports  (Energy Reports)
巻： 6  ページ： 562-571  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3058A  ISSN： 2352-4847  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インドネシアのような発展途上国では,電力サービスの提供の課題は,商業と開発目的を最適に組み合わせる方法である。この状況において,電力サービス属性間の消費者の意欲(WTP)とトレードオフに関する良い知識は,特に,開発目的の達成が消費者への電力料金の上昇を含む場合,戦略的価値である。本研究では,電力顧客の選好をより良く理解するために,離散選択実験(DCE)と2つの推定法,混合ロジット(MXL)と潜在クラスロジット(LCL)を用いた。特に,実験の目的は,消費者が4つの電力サービス属性間のトレードオフをいかにバランスさせるかを理解することである。DCE調査を,1600のアンケートによるBandung(Indonesia)で実施した。分析は,消費者が,現状から離れて,提案した条件に支払うであろうことを示した。例えば,MXL法を用いて,故障期間を2時間/年に短縮するために,WTPは,設置容量のサイズに依存して,1か月あたりIDR5000(USD1.18)からIDR61,500(USD14.49)の範囲である。一方,農村電化率の100%への増加では,IDR17,600(USD4.15)からIDR215000(USD50.64)に1か月あたりの範囲である。分析は,電力サービス属性の選好には顕著な不均一性があることを強調する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 故障 ,  *消費者 ,  *電力 ,  電気料金 ,  インドネシア共和国 ,  *市街地 ,  発展途上国 ,  農村電化 ,  アンケート ,  不均一性 ,  ロジットモデル
準シソーラス用語： 推定法 ,  *離散選択実験 ,  潜在クラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電力サービス ,  支払い意欲 ,  選択実験 ,  インドネシア

分類 (1件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (8件)： サービス ,  属性 ,  支払い ,  消費者 ,  意欲 ,  インドネシア ,  都市部 ,  離散選択実験