文献

J-GLOBAL ID：202102232232530375   整理番号：21A2853063

自己免疫性膵炎患者における腎臓病変:超音波所見【JST・京大機械翻訳】

Renal involvement in patients with autoimmune pancreatitis: Ultrasound findings

著者 (5件)： Sasiwimonphan Kewalee (Department of Radiology, Mayo Clinic, 200 First Street SW, Rochester, MN 55905, USA) ,  Gorman Brian (Department of Radiology, Mayo Clinic, 200 First Street SW, Rochester, MN 55905, USA) ,  Kawashima Akira (Department of Radiology, Mayo Clinic, 200 First Street SW, Rochester, MN 55905, USA) ,  Chari Suresh T. (Division of Gastroenterology, Department of Internal Medicine, Mayo Clinic, USA) ,  Takahashi Naoki (Department of Radiology, Mayo Clinic, 200 First Street SW, Rochester, MN 55905, USA)
資料名： European Journal of Radiology  (European Journal of Radiology)
巻： 81  号： 5  ページ： 807-810  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3246A  ISSN： 0720-048X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は自己免疫性膵炎患者における腎関与の超音波所見を遡及的に評価することであった。CTまたはMRで記録され,1か月以内に腹部超音波検査を受けた,自己免疫性膵炎(15人の男性,0人の女性,平均年齢66歳,範囲44~85)の15人の患者が,含まれた。超音波画像は,腎関与の有無について遡及的にレビューした。腎病変の形状とエコー原性を記録した。患者15名中8名において,少なくとも1個の腎病変は,合計9個の腎臓で超音波で同定された。7つの腎臓において,病変は,減少したエコー原性の不明瞭な非腫瘤様領域として現れた。3つの病変は,隆起輪郭を伴う腎実質の不規則な小葉肥厚を示し,1は実質欠損の焦点領域を示した。2腎臓において,病変は孤立性または多発性低エコー性腫瘤様領域として見られた。超音波上のIll定義,非腫瘤様病変は,CTまたはMRの1症例全てで,良く循環した楔形病変に対応した。超音波上の腫瘤様病変は,CTまたはMRで良く循環した円形病変に対応した。自己免疫性膵炎患者における腎関与の最も一般的な超音波所見は,エコー原性低下の不良な領域であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超音波 ,  腎炎 ,  女性 ,  男性 ,  *自己免疫 ,  *膵臓炎 ,  超音波画像 ,  増生 ,  楔形
準シソーラス用語： 腫瘤 ,  腹部超音波検査 ,  免疫グロブリンG4 ,  *自己免疫性膵炎 ,  超音波所見 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 膵炎 ,  腎臓 ,  腎炎 ,  超音波 ,  IgG4 ,  自己免疫

分類 (1件)： 消化器の診断  (GH02000P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己免疫性膵炎 ,  患者 ,  腎臓 ,  病変 ,  超音波所見