文献
J-GLOBAL ID:202102232344505146   整理番号:21A2769020

NSCLC腫瘍および間質細胞におけるマトリックスメタロプロテイナーゼ-7および-9の過剰発現:良好な臨床転帰との相関【JST・京大機械翻訳】

Overexpression of matrix metalloproteinase-7 and -9 in NSCLC tumor and stromal cells: Correlation with a favorable clinical outcome
著者 (14件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 235-241  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マトリックスメタロプロテイナーゼ(MMPs)は血管新生および癌進行における重要なプレーヤーと考えられている。MMPを標的化するために開発されたいくつかの薬剤は,現在,臨床効果がない。悪性細胞と周囲の間質の細胞の両方が腫瘍成長に寄与するので,非小細胞肺癌(NSCLC)の腫瘍と間質コンパートメントの両方におけるMMP-2,-7と-9発現の影響を調べた。335の非選択段階IからIIIA NSCLC癌まで,複製腫瘍と腫瘍関連間質コアを組織マイクロアレイ(TMA)で集めた。免疫組織化学を用いて,腫瘍および間質細胞におけるMMP-2,-7および-9の発現を検出した。単変量解析において,高い腫瘍細胞MMP-7発現(P=0.029)と高い間質MMP-9発現(P=0.001)は,陽性予後因子であった。多変量解析において,高腫瘍細胞MMP-7発現(HR1.58,CI1.08-2.32,P=0.020)および高間質MMP-9発現(HR1.92,CI1.25-2.96,P=0.003)は,疾患特異的生存の独立陽性予後因子であった。腫瘍細胞における高レベルのMMP-7および腫瘍関連間質における高レベルのMMP-9は,NSCLC患者における独立陽性予後因子であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 

前のページに戻る