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J-GLOBAL ID:202102232356392291   整理番号:21A1171155

新生児腸ウイルス感染86例の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of 86 cases with neonatal enterovirus infection
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: 925-928  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3946A  ISSN: 1673-4912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:86例の腸ウイルス感染新生児の臨床特徴を分析する。方法:2019年5月から7月までの間に当病院の新生児科で治療を受けた腸ウイルス感染新生児を回顧性分析した。患児の実験室検査データ及び臨床資料を分析した。結果:86例の新生児腸ウイルス感染患児、その中に男性59例、女性27例;満期児75例、早産児11例;早期新生児17例、末期新生児69例。82例が治癒し退院し,4例が死亡した。初発症症状は発熱75例(75/86,87.2%),黄疸50例(50/86,58.1%),呼吸困難17例(17/86,19.8%),皮疹9例(9/86,10.5%),下痢9例(9/86,10.5%)であった。腹部膨満8例(8/86,9.3%),嘔吐5例(5/86,5.8%),痙攣2例(2/86,2.3%)。重症患児は凝固機能異常(17/86,19.8%),肝機能障害(11/86,12.8%)と心筋損傷(9/86,10.5%)が最も多い。6例の患児は出血-肝炎症候群を合併し、その中の4例は死亡した。出血肝炎症候群群と一般群患児を比較すると、日齢≦7日、呼吸困難、腹部膨満、血液凝固機能異常、肝機能障害、心筋障害、低蛋白血症、カルシトニン上昇、血小板降下、死亡割合は顕著に増加し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:新生児の腸ウイルス感染の臨床表現は異なり、早期の新生児は重症の腸ウイルス感染が発生しやすい。出血-肝炎症候群を合併する患児の病状は危険であり、臨床では高度な重視が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  小児科学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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