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J-GLOBAL ID：202102232466866213   整理番号：21A2039822

外部変動温度場を受ける異なる鋸切断寸法を有する連続鉄筋コンクリート舗装における初期亀裂誘導の数値評価【JST・京大機械翻訳】

Numerical Evaluation of Early-Age Crack Induction in Continuously Reinforced Concrete Pavement with Different Saw-Cut Dimensions Subjected to External Varying Temperature Field

著者 (5件)： Kashif Muhammad ,  Naseem Ahsan ,  Iqbal Nouman ,  Winne Pieter De ,  Backer Hans De
資料名： Applied Sciences (Web)  (Applied Sciences (Web))
巻： 11  号： 1  ページ： 42  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7135A  ISSN： 2076-3417  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1970年以降,連続的に鉄筋コンクリート舗装がベルギーで使用されている。CRCPのための標準設計概念は,これらの亀裂パターンがCRCPにおける剥離とパンチアウトの苦痛の発生につながるので,設計パラメータでなされたいくつかの変化を通して修正され,密接に間隔の亀裂パターンのクラスタを除去する。縦方向補強比,スラブ厚さ,およびアスファルト中間層の添加の調整にもかかわらず,狭い間隔の亀裂を効果的に除去できなかった。横方向部分表面鋸切断の適用は,ベルギーにおける自動車道路E313の再構成プロジェクトにおけるランダムに発生する亀裂の確率を著しく減らした。野外調査も,CRCPにおける早期亀裂誘導が鋸切断深さに非常に敏感であることを示した。従って,本研究では,外部変動温度場の下でのCRCPにおける亀裂誘導の有効性に及ぼす部分表面鋸切断の異なる深さと長さの影響を評価することを目的とした。この目的のために,FEソフトウェアプログラムDIANA10.3を用いて,アクティブ亀裂制御CRCPセグメントの三次元有限要素モデルを開発した。FEモデルから得られた亀裂開始と亀裂伝搬に関する初期亀裂誘導の特性を比較し,アクティブ亀裂制御E313試験断面上の亀裂進展の現場観察に関して考察した。調査結果は,より長い切断長さを有するより深い鋸切断が,CRCPの長期的性能におけるスポーリングとパンチアウト苦痛のリスクを減らすために,望ましい分布におけるCRCPにおける亀裂を誘発するより効果的な試みであるかもしれないことを示した。これらの知見を,ベルギーにおけるCRCPの活性亀裂制御セクションのための鋸切断の適切な深さと長さを選択するための指針として用いることができる。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *亀裂 ,  *鉄筋コンクリート舗装 ,  アスファルト ,  スポーリング ,  ベルギー王国 ,  再構成 ,  クラスタ ,  *鋸切断 ,  亀裂伝搬 ,  ポンチ ,  有効性 ,  亀裂発生 ,  *温度場
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  *連続鉄筋コンクリート舗装 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 初期の亀裂誘導 ,  鋸切断深さ ,  鋸切断長さ ,  連続鉄筋コンクリート舗装 ,  有限要素解析

分類 (1件)： セメントコンクリート舗装,剛性舗装  (RC04030G)

引用文献 (50件)：

• Hall, K.; Dawood, D.; Vanikar, S.; Tally, R., Jr.; Cackler, T.; Correa, A.; Deem, P.; Duit, J.; Geary, G.; Gisi, A.; et al. Long-Life Concrete Pavements in Europe and Canada; The National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine: Washington, DC, USA, 2007.
• Kohler, E.; Roesler, J. Crack width determination in continuously reinforced concrete pavements. In Proceedings of the Second International Conference on Accelerated Pavement Testing, Minneapolis, MN, USA, 26 September 2004.
• Mirsayar, M.; Zollinger, D. Factors influencing stresses and movements in continuously reinforced concrete pavements-A review. Eng. Solid Mech. 2018, 6, 67-82.
• Rasmussen, R.O.; Rogers, R.; Ferragut, T.R. Continuously reinforced concrete pavement design & construction guidelines. In Technical Manual; Federal_Highway Administration and Concrete Reinforcing Steel Institute: Washington, DC, USA; Schaumburg, IL, USA, 2009. Available online: https://apps.itd.idaho.gov/apps/manuals/Materials/Materials%20References/CNCAcrcp_CRCP_Design-Const_Manual.pdf (accessed on 7 June 2020).
• Rens, L. Continuously Reinforced Concrete-State-of-the-Art in Belgium. In Proceedings of the 11th International Symposium on Concrete Roads, Austin, TX, USA, 15 October-5 November 2010.

タイトルに関連する用語 (8件)： 温度場 ,  鋸切断 ,  連続鉄筋コンクリート舗装 ,  初期 ,  亀裂 ,  誘導 ,  数値 ,  評価