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J-GLOBAL ID:202102232527480086   整理番号:21A0047388

セメントモルタル特性に及ぼす新しい粘土エアロゲルの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of New Clay Aerogel on Properties of Cement Mortar
著者 (1件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 3014-3022  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2439A  ISSN: 1001-1625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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エアロゲル(Aerogel)は多孔性の内部構造のため優れた断熱性を有する。新しく開発したナノモンモリロナイト粘土エアロゲルは、良好な化学可塑性を有するため、セメント材料の機能化応用に巨大な潜在力がある。セメントモルタル(水セメント比がそれぞれ0.5と0.6)の特性と機構に及ぼす種々の体積含有量の粘土エアロゲルの影響を研究し,機械的性質,熱伝導性,吸水性,水和度,およびエーロゲルのミクロ構造の変化を含む。結果は,エーロゲルがセメント材料に細骨材として組み込まれたとき,エーロゲルの容積含有量の増加に伴い,モルタルの機械的性質,熱伝導率,および耐浸透性は低下し,その熱伝導率は0.093W/(mK)に達することを示した。エーロゲル体積が80%のとき,圧縮強度は21MPaであった。エアロゲル構造の疎多孔性のため、ゲルの老化収縮段階で水分を放出し、モルタルの養生後期の水和度を高めることができる。走査電子顕微鏡写真により、粘土エアロゲルに特有なミクロ層状構造が観察され、有効に熱の転送を遮断でき、セメント材料の断熱性能を大きく向上できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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化学工業一般  ,  セメントの性質・分析  ,  モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
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