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J-GLOBAL ID:202102232556513594   整理番号:21A2063551

臍帯血中のメコニウムとビタミンDレベルにおける糞便カルプロテクチンレベル間の相関:腸損傷との関連【JST・京大機械翻訳】

Correlation between Fecal Calprotectin Levels in Meconium and Vitamin D Levels in Cord Blood: Association with Intestinal Distress
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 4089  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7214A  ISSN: 2077-0383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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臍帯血中のビタミンD状態と胎便中の糞便カルプロテクチン濃度の間の相関を調べ,また,最初の2週間の間,腸の苦痛症状との関連を見出した。2016年7月~2017年8月に,Kyungpook国立大学小児病院に出産した228人の新生児を本研究に登録した。糞便カルプロテクチン分析のために最初のパスコニウム試料を収集した。腸の苦痛は,壊死性腸炎(NEC)および他の摂食中断徴候を伴う乳児を含んだ。集団の妊娠期間の中央値は37.0(34.338.4)週であり,出生時体重中央値は2635(21003268)gであった。胎便中の糞便カルプロテクチンレベル中央値は134.1(55.6403.2)g/g(範囲:11.52000g/g)であり,臍帯血中の25-ヒドロキシビタミンD(25-OHD)濃度は21.0(15.528.8)ng/mLであった。60人の乳児(26.3%)は,NECと診断された4人の患者(1.8%)を含む腸の苦痛があった。より高い糞便カルプロテクチン濃度(398.2(131.890.2)g/g対105.6(39.4248.5)g/g,p<0.001)およびより低い25-OHDレベル(17.9(12.822.1)ng/mL対23.2(17.233.0)ng/mL,p<0.001)を,腸苦痛のない乳児と比較して,腸の苦痛の乳児において見つけた(17.9(12.822.1)ng/mL対23.2(17.233.0)ng/mL,p<0.001)。カットオフ値を359.8g/gに設定し,最初の2週間で腸の苦痛の発生に対して0.53の感度と0.82の特異性を示した。臍帯血における血清25-OHDレベルは,胎便中の糞便カルプロテクチン濃度と逆相関した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  医学的検査一般 
引用文献 (37件):
  • González-Molero, I.; Rojo-Martínez, G.; Morcillo, S.; Gutierrez, C.; Rubio, E.; Pérez-Valero, V.; Esteva, I.; de Adana, M.S.R.; Almaraz, M.C.; Olveira, G.; et al. Hypovitaminosis D and incidence of obesity: A prospective study. Eur. J. Clin. Nutr. 2013, 67, 680-682.
  • Sloka, S.; Silva, C.; Wang, J.; Yong, V.W. Predominance of Th2 polarization by vitamin D through a STAT6-dependent mechanism. J. Neuroinflammation 2011, 8, 56.
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