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J-GLOBAL ID:202102232598733705   整理番号:21A2112216

Perilla葉からのフラボノイドO-メチルトランスフェラーゼの生化学的特性化と7-メトキシフラボノイド生産におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Biochemical Characterization of a Flavonoid O-methyltransferase from Perilla Leaves and Its Application in 7-Methoxyflavonoid Production
著者 (12件):
資料名:
巻: 25  号: 19  ページ: 4455  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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メチル化は天然化合物の生物活性を変化させ,改良できる一般的な構造修飾である。O-メチルトランスフェラーゼ(OMT)はフラボノイドを含む広範囲の二次代謝産物のメチル化を触媒し,貴重な天然物のバイオテクノロジー生産のための有用なツールである。OMT遺伝子(PfOMT3)を推定フラボノイドOMT(FOMT)としてシソ葉から分離した。系統発生分析と配列比較は,PfOMT3がクラスII OMTであることを示した。組換PfOMT3はフラボノイド基質のメチル化を触媒したが,フェニルプロパノイド基質とのPfOMT3反応ではメチル化産物は検出されなかった。メチル化生成物の構造解析は,PfOMT3がメチル基をフラボノイドの7-OHに位置特異的に移動させることを明らかにした。これらの結果は,PfOMT3がフラボノイドの7-O-メチラートイオンを触媒するFOMTであることを示した。PfOMT3は骨格構造に関係なく多様なフラボノイドをメチル化した。クリシン,ナリンゲニンおよびアピゲニンがPfOMT3の好ましい基質であることを見出した。組換PfOMT3はエリオジクチオール,ルテオリン及びケンペロールに対して中程度のOMT活性を示した。PfOMT3の生物工学的可能性を評価するために,フラボノイドの生体内変化をPfOMT3形質転換大腸菌を用いて行った。ナリンゲニンとケンペロールは,PfOMT3を有する大腸菌によって,それぞれ7-メチル化生成物サクランチンとラムノシトリンに首尾よく生物変換された。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  ピランの縮合誘導体  ,  植物の生化学 
物質索引 (6件):
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引用文献 (37件):
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