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J-GLOBAL ID:202102232657879428   整理番号:21A0182284

酸素発生反応のための電極触媒としてのプルシアンブルー類似体由来金属酸化物:鉄へのコバルトのモル比の調整【JST・京大機械翻訳】

Prussian Blue Analogue-Derived Metal Oxides as Electrocatalysts for Oxygen Evolution Reaction: Tailoring the Molar Ratio of Cobalt to Iron
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 11752-11762  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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元の遷移金属酸化物への鉄の取り込みは,酸素発生反応(OER)に対する電極触媒活性を高めるための有効な戦略と考えられている。しかし,精密に制御可能な方法を用いた多様な触媒系における他の遷移金属の導入は大きな課題となっている。本研究では,スピネル金属酸化物の種々のCo-Feモル比を合成するために,テンプレートとして調整可能な金属組成を有するプルシアンブルー類似体(PBA)を用いて,容易な戦略を提案した。鉄-コバルト酸化物(FeCo酸化物)を,FeCoベースPBAsの熱変換を利用して合成するのに成功した。得られた酸化物は,各表面の中空多重ボイド中に形成した多数の相互接続した粒状ナノ粒子を有する粗い多孔質構造を有していた。さらに,FeCo酸化物のスピネル構造中の八面体サイトを占める適切な鉄含有量は,電荷移動抵抗をさらに減少させ,OERに対する電極触媒活性を高めることができる。ユニークな構造と化学組成から,合成したままのFeCo酸化物は,10mA cm-2で310mVの低い過電圧で優れたOER活性を示し,アルカリ性溶液中で少なくとも12時間の操作で良好な安定性を示した。これらの結果は,電極触媒活性がPBA由来金属酸化物の制御可能な金属組成によって最適化できることを示唆し,これはOER応用のための有望な電極触媒である。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物 

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