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J-GLOBAL ID：202102232678784991   整理番号：21A3407269

半負荷,化学量論的および希薄燃焼条件におけるCO_2とEGR希釈GDIエンジンの間の燃焼と排出の比較解析【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis on combustion and emissions between CO₂ and EGR dilution GDI engine at half-load, stoichiometric and lean-burn conditions

著者 (3件)： Gong Changming (College of Mechanical and Electronic Engineering, Dalian Minzu University, Dalian 116600, China) ,  Si Xiankai (Shenzhen Chinasoft International Technical Service Co., Ltd., DongGuan Branch, Dongguan 523808, China) ,  Liu Fenghua (College of Mechanical and Electronic Engineering, Dalian Minzu University, Dalian 116600, China)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 309  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,希釈ガスとしてのCO_2またはEGR(排ガス再循環)を吸気システムに導入した。半負荷,化学量論および希薄燃焼条件におけるGDI(ガソリン直接噴射)エンジンの燃焼および排出に及ぼすCO_2またはEGR希釈の影響を,比較によって実験した。研究発見は,CO_2希釈の劣化燃焼がEGR希釈のものより弱いことを示した。同じ燃焼プロセスに対するCO_2希釈の希釈率はEGR希釈の約2倍であった。20%希釈率において,CO_2希釈のための燃焼中心は,化学量論的および希薄燃焼混合物におけるEGR希釈のものより,およそ25.2%および13.9%であった。CO_2希釈のCOとHC排出は,化学量論的混合物でのEGR希釈のものより,およそ43.7%と28.6%低かった。そして,EGR希釈のためのNO_X排出は,化学量論的および希薄燃焼混合物におけるCO_2希釈のものより,約74.8%および58.7%低かった。そして,CO_2希釈の煤排出物は,化学量論的混合物におけるEGR希釈のものよりおよそ26.5%高く,CO_2希釈の煤排出物は,希薄燃焼混合物におけるEGR希釈のものよりおよそ33.9%低かった。工学的応用に関して,CO_2希釈は,GDI機関におけるEGR希釈と比較して,より有利であった。しかし,同じ燃焼を得るためには,CO_2希釈の希釈率はEGR希釈よりも著しく増加するはずである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 希薄気体 ,  煤 ,  *希釈 ,  燃焼過程 ,  *化学量論 ,  *希薄燃焼 ,  排ガス循環
準シソーラス用語： ガソリン直接噴射 ,  希釈率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： GDIエンジン ,  CO_2希釈 ,  EGR希釈 ,  燃焼 ,  排出 ,  化学量論的および希薄燃焼条件

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 希薄燃焼 ,  EGR ,  希釈 ,  GDI ,  燃焼 ,  解析