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J-GLOBAL ID：202102232737567489   整理番号：21A1092141

末梢血T細胞サブセットおよびNGALとRAアテローム性動脈硬化症の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between peripheral blood T cell subsets,NGAL and RA atherosclerosis

著者 (7件)： Wang Xueyan (承徳医学院附属医院風湿免疫科,承徳 067000) ,  Feng Kua (承徳市中心医院骨一科,承徳 067000) ,  Liang Zhiqiang (承徳医学院附属医院風湿免疫科,承徳 067000) ,  Zhao Lei (承徳医学院附属医院風湿免疫科,承徳 067000) ,  Chang Xiaohua (承徳医学院附属医院風湿免疫科,承徳 067000) ,  Liu Yanling (承徳医学院附属医院風湿免疫科,承徳 067000) ,  Jiang Fengyun (承徳医学院附属医院風湿免疫科,承徳 067000)
資料名： Zhongguo Mianyixue Zazhi  (Zhongguo Mianyixue Zazhi)
巻： 36  号： 22  ページ： 2779-2782  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2268A  ISSN： 1000-484X  CODEN： ZMZAEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:末梢血CD4+T、CD8+T細胞、Th17細胞と好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン(NGAL)の発現状況と関節リウマチ(RA)患者のアテローム性動脈硬化との関係を検討する。方法;2017年1月2019年6月に著者病院で治療した114例のRA患者を研究グループとし、同時に当病院の健康志願者60例を対照群とし、両群の末梢血CD4+T、CD8+T細胞、Th17細胞とNGAL発現の差異を比較した。頚動脈内膜中層厚さ(IMT)により患者をプラークなし群(40例)とプラーク群(74例)に分け、末梢血の各血清指標とアテローム性動脈硬化指数(AI)との相関性を分析し、アテローム発生の危険因子を分析した。結果:研究グループのCD4+T、Th17レベルは対照グループより明らかに高かったが、CD8+Tレベルは対照グループより明らかに低かった(P<0.05)。プラークなし群のCD8+Tレベルはプラーク群より明らかに高く、CD4+T、Th17、NGAL、AIレベルはプラーク群より明らかに低かった(P<0.05)。Pearson相関分析の結果,AIはCD4+T,Th17,NGALと正の相関を示し,CD8+Tと負の相関を示した(P<0.05)。ロジスティック回帰分析は,CD4+T,Th17,NGAL,CD8+Tが,RA患者におけるアテローム性動脈硬化の危険因子であることを示した(P<0.05)。結論:RA患者の末梢血T細胞亜集団とNGAL発現情況は粥状動脈硬化と密接に関連し、その中、末梢血CD4+T、Th17細胞とNGALはRA患者のアテローム発生リスクを増加できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  *動脈硬化症 ,  *T細胞 ,  プラーク ,  頚動脈 ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  関節リウマチ ,  *末梢血 ,  危険因子
準シソーラス用語： CD8陽性T細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  CD8陽性細胞 ,  Th17細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 末梢血 ,  T細胞サブセット ,  NGAL ,  Ra ,  アテローム性動脈硬化症