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J-GLOBAL ID:202102232760087892   整理番号:21A0097093

ヒトパピローマウイルス陽性中咽頭扁平上皮癌における生存の予測バイオマーカーとしてのエストロゲン受容体α【JST・京大機械翻訳】

Estrogen receptor α as a predictive biomarker for survival in human papillomavirus-positive oropharyngeal squamous cell carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1-12  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7330A  ISSN: 1479-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒトパピローマウイルス(HPV)感染を伴う口腔咽頭扁平上皮癌(OPSCC)は,良好な予後を有するが,治療失敗の生存率とリスクの正確な予測は,脱強化処方を設計するために必須である。ここでは,HPV感染と関係した因子と共に,OPSCCにおける治療意義のある予後バイオマーカーとしてエストロゲン受容体α(ERα)を検討した。ホルマリン固定,パラフィン包埋組織を用い,ERαとp53に対し免疫組織化学を行い,手術切除または放射線療法/化学放射線療法で治療したOPSCCの113人の患者を対象に,p16免疫組織化学とHPV DNA試験を用いHPV状態を評価した。ERα発現とp53変化は,35.4%と21.2%のOPSCCで観察された。45.6%と1.3%p16+/HPV+OPSCC;そして,それぞれ11.5%と76.9%p16-OPSCCsであった。これらのデータは,OPSCCの病因がHPV状態によって異なることを示唆する。さらに,ERα発現はHPV+(p16+/HPV+OPSCC)とp16+(HPV状態に関係なくp16+OPSCC)モデル(それぞれp=0.005とp=0.006)とp16+モデル(p=0.037,ハザード比:0.109,95%信頼区間0.013~0.871)で改善したOSで改善した全生存率(OS)と関連していた。ERαはHPV+およびp16+OPSCCモデルにおける生存率改善のための潜在的予測バイオマーカーである。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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歯と口腔の腫よう  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
引用文献 (39件):
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