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J-GLOBAL ID:202102232886397417   整理番号:21A3382014

高架橋上の鉄道交通に起因する地盤振動に対する半解析的シミュレーション:多層弾性支持物の振動隔離効果【JST・京大機械翻訳】

Semi-analytical simulation for ground-borne vibration caused by rail traffic on viaducts: Vibration-isolating effects of multi-layered elastic supports
著者 (5件):
資料名:
巻: 516  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0503A  ISSN: 0022-460X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,半解析モデルを提示し,多層弾性支持の振動-分離効果を考慮しながら,ダクト上を走行する列車によって生じる構造と地上振動を調べた。10自由度の車両モデルを,線形化Hertz接触ばねを用いて,4層トラックブリッジモデルと結合させた。周波数領域における車輪-レール力を,車輪,トラックおよび接触スプリングの移動不規則性励振および受容値から計算した。橋梁支持力を,車輪-レール力を軌道の運動方程式に置換して決定し,次に,杭基礎-土壌相互作用モデルに適用した。薄層要素と柔軟な体積法を用いて,三次元杭基礎-土壌相互作用モデルを確立した。これにより,自由場振動は,半空間上の水平層化土壌に対するGreen関数を用いて計算できる。提案モデルの計算結果を現場試験および既存の方法と比較した。車両,レール,トラックスラブ,および橋の振動の支配的周波数領域において,顕著な差異が特定された。車輪-レールシステムの固有振動数は,車輪-レール力のピーク周波数に影響し,そして,橋の支持力に決定的に影響する。ソフトレールパッドを用いて,車体,レール,トラックスラブ,ブリッジ,および50Hz以上の周波数における地盤の振動を分離できた。しかし,これは20~50Hzの範囲で振動増幅を引き起こす。地盤上の防振の利点を得るために,比較的剛なレールパッドと軟橋軸受に適合するスラブトラックを,工学設計における考慮のために推薦した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
線路構造,軌道材料  ,  鉄道騒音・振動 

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