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J-GLOBAL ID：202102232891760899   整理番号：21A0107214

消化系炎症性線維性ポリープ内視鏡低侵襲診療分析【JST・京大機械翻訳】

Minimally invasive diagnosis and treatment of digestive inflammatory fibrous polyps

著者 (3件)： Lu Mingjun (湖北民族大学附属民大医院消化内科,湖北 恩施 445000) ,  Yuan Jingping (武漢大学人民医院病理科) ,  Tan Shiyun (武漢大学人民医院消化内科 湖北省消化疾病微創診治医学臨床研究中心)
資料名： Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi  (Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi)
巻： 29  号： 10  ページ： 1138-1141  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3805A  ISSN： 1006-5709  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:消化系炎症性線維性ポリープ(inflammatoryfibrouspolyps,IFP)の臨床、病理及び内視鏡的特徴を検討し、内視鏡低侵襲治療の効果及び安全性を評価する。方法:22例の消化器IFP患者の臨床、病理及び内視鏡資料を回顧性分析し、その中に内視鏡的低侵襲治療20例、副作用及び再発状況を観察した。結果:22例のIFP患者のうち、男性8例、女性14例、年齢(52.73±10.96)歳(2771歳)、病巣の多くは単発で、部位は胃洞を主とし、病巣の直径は(1.71±1.04)cm、最大直径は4.5cmであった。典型的な病理表現は紡錘状細胞増生、好酸球浸潤を伴い、血管形成”タマネギ皮様”構造、Vimentin、CD34は多く陽性発現を呈した。普通の内視鏡下で多くはポリープ様隆起を呈し、超音波内視鏡(ultrasoundendoscopy、EUS)下で多くは粘膜筋層或いは粘膜下層の低エコー変化を示し、内部エコーは均一で、境界ははっきりしない。本群は内視鏡的低侵襲治療を行った20例の患者に21個のIFP病巣があり、その中に内視鏡的粘膜下剥離術(endoscopicsubmucosaldissection,ESD)が14個であった。内視鏡下粘膜切除術(endoscopicmucosalresection,EMR)3個,高周波電気凝固電気切除術4個。1例は胃固有筋層に起源したIFPによるESD手術で術中出血が発生し、約150ml、内視鏡下で止血が成功し、残りの患者はすべて術中及び術後の遅発性出血、穿孔などの合併症が発生しなかった。2例は外科手術治療を受け、その中の1例は小腸IFP合併右半結腸腺癌であり、もう1例は病巣が巨大で、術前に悪変傾向を疑うため、外科手術治療を行い、術後の病理診断は胃IFPであった。追跡調査期間は438カ月で,2例が失われ,1例が死亡したが,他の患者は再発しなかった。結論:消化系IFPは中老年に好発し、女性に多く、病巣は胃洞を主とし、一般内視鏡及びEUSはIFPに対してある程度の診断価値があり、病理組織検査に頼り、大部分のIFPは内視鏡低侵襲治療で安全かつ有効である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タマネギ ,  出血 ,  小腸 ,  粘膜 ,  副作用 ,  老年 ,  増生 ,  穿孔 ,  *ポリープ ,  合併症 ,  病理 ,  組織診 ,  超音波内視鏡 ,  CD34抗原
準シソーラス用語： 病理検査 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  術後処置・予後  (GC07050M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 消化系 ,  炎症性線維性ポリープ ,  内視鏡 ,  低侵襲 ,  診療 ,  分析