文献
J-GLOBAL ID:202102232985844264   整理番号:21A1161070

真世界中の50例の免疫検査点抑制剤に関する深刻な不良反応分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of 50 cases of severe adverse reactions associated with immune checkpoint inhibitors in the real world
著者 (15件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 938-944  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3853A  ISSN: 1008-6358  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;実世界における免疫チェックポイント阻害剤(immunecheckpointinhibitors,ICIs)による厳重な免疫関連有害事象(immune-relatedadverseevents)を検討する。irAEsの発生状況。方法:2018年6月から20年6月までに復旦大学付属中山病院に入院した50例の重症型irAEs入院患者を選び、基本資料、薬品使用状況、中位発病時間、実験室検査、治療及び予後などを収集し、分析した。結果:50例の重症型irAEsは心筋炎、肝炎、腸炎、肺炎、副腎皮質機能低下、糖尿病及び神経系炎症を含む。中間の発病年齢は61歳で、その中に男性33例(66%)、総irAEs中位発病時間6週間、全身静脈にグルココルチコイド45例(90%)を応用した。39例(78%)が好転し、11例(22%)が死亡し、死亡患者は主に心筋炎と肝炎を発症した。好転した患者と比較して,死亡患者のホルモン用量は,より多かった[(267.27±190.22)mg対(105.38±145.49)mg,P=0.021]が,他の免疫抑制剤の併用は,より高い(10.0%vs6.0%)。P=0.009)。心筋炎患者19例、他の系統の単一器官とは違って、心筋炎患者は筋炎、肝炎と甲状腺炎を合併しやすい。心筋炎の死亡した患者のアミノ末端脳ナトリウム利尿ペプチド前駆体(NT-proBNP)と心筋トロポニンT(cTnT)は明らかに上昇した(12844vs479.7pg/mL,P=0.0006;左室駆出率(62.75%対65.11%,P=0.3482)は,0.928対0.233ng/mL(P=0.0064)であった。結論:重症型irAEsは心臓、肝臓、肺、腸などの多種類の重要な器官に及ぶことができ、高用量の糖質コルチコイドが介入しても予後は比較的に悪い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る