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J-GLOBAL ID：202102233129999654   整理番号：21A1774628

希薄予混合燃料ノズルによる非反応および反応条件下の流れ場に関する数値的および実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical and Experimental Investigations for Flow Fields Under Non-Reacting and Reacting Conditions Through a Lean Premixed Fuel Nozzle

著者 (6件)： Kedukodi Sandeep (Virginia Tech, Blacksburg, VA) ,  Park Suhyeon (Virginia Tech, Blacksburg, VA) ,  Gadiraju Siddhartha (Virginia Tech, Blacksburg, VA) ,  Ekkad Srinath (Virginia Tech, Blacksburg, VA) ,  Kim Yong (Solar Turbines, Inc., San Diego, CA) ,  Srinivasan Ram (Solar Turbines, Inc., San Diego, CA)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験ベンチマーク手法と結合した数値的方法は,それらの著しい時間節約利益のために工学問題を解くための効果的なツールとして用いられる。本論文では,実際のガスタービン燃焼器で使用される工業用希薄予混合燃料ノズルを通る旋回流を数値的に解析し,実験観察と比較した。分析は,特定のReynolds数に対して非反応と反応の両条件下で行った。反応実験を,燃料として圧縮メタン,酸化剤として空気を用いて行った。特定の入口Reynolds数流れを,0.65と6%のパイロット燃料の全当量比で燃焼器流れ場を理解するために研究した。定常状態シミュレーションを,実現可能なk-ε乱流モデルを用いたFluentソルバを用いて行った。反応流を,部分予混合燃焼をシミュレートするために,火炎発生マニホールド(FGM)モデルを用いてシミュレートした。非反応シミュレーションは,中心再循環領域内の粒子画像流速測定(PIV)データから,ある偏差で燃焼器流れプロファイルを予測した。この偏差は,正確に中心渦の予測における乱流モデルの固有の限界に起因すると考えられる。しかし,シミュレートした流れ場は,反応条件下でのPIVデータと非常に良く一致した。さらに,本研究では,燃焼器壁に沿った噴流衝突位置に対する入口旋回の感度を調べた。反応は,より低い入口旋回角に対してジェット衝突位置を著しく修正し,非反応条件下で無視できる影響を示した。本論文で提示した研究は,非反応および反応条件下の修正流動特性の包括的要約を提供し,また,ライナー壁衝突の位置における入口旋回変化の感度を実証した。本研究は,反応条件下の燃焼器壁に沿った熱伝達特性化を含む将来の研究のための強いベースを提供すると考えられる。また,単純な数値モデリング手法を用いて,改善されたライナー壁設計に向けて,ガスタービン燃焼器設計コミュニティに貴重な情報を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  旋回流 ,  燃焼器 ,  ライナ ,  *燃料噴射弁 ,  Reynolds数 ,  流れ特性 ,  ベンチマーク ,  *流れ場 ,  乱流モデル ,  粒子画像流速測定 ,  アルカン
準シソーラス用語： ソルバ ,  反応流 ,  ガスタービン燃焼器 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： 燃料ノズル ,  反応条件 ,  流れ場 ,  数値 ,  実験的研究